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大阪城のエレベーターは当時「復元」のあるべき姿とされていた!...名古屋城の「ホンモノ」を問い直す
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大阪城のエレベーターは当時「復元」のあるべき姿とされていた!...名古屋城の「ホンモノ」を問い直す
<エレベーター設置で揺れる名古屋城の「復元」だが、1931年大阪城の事例から「復元の真正性」を考える... <エレベーター設置で揺れる名古屋城の「復元」だが、1931年大阪城の事例から「復元の真正性」を考える。『アステイオン』99号より「大阪城のエレベーターと復元のオーセンティシティ」を転載> オーセンティシティという概念がある。真正性などと訳されるが、「ホンモノ」を「ニセモノ」や「マガイモノ」と区別する切り札となる概念で、由緒正しさや本物らしさのもたらす価値を示す指標として使われる。 復元や修復の場面でもよく登場し、たとえ後世の模造であっても、「ホンモノ」に限りなく近づける作り方をすることでオーセンティシティが高まれば、一定の価値を保証されることになる。この復元のオーセンティシティをめぐる問題がいま、名古屋城の天守閣をめぐって起こっている。 名古屋城の天守閣は戦災で焼失し、戦後の1959年に鉄筋コンクリート造で再建されたものだが、現在の河村たかし市長は、これを本来の木造のものに建て替える「復元