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EU加盟を目指すジョージアの「スパイ法案」、「本質的にも精神的にもロシア的」と大統領が拒否権発動
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EU加盟を目指すジョージアの「スパイ法案」、「本質的にも精神的にもロシア的」と大統領が拒否権発動
旧ソ連構成国ジョージアのズラビシビリ大統領は、外国から資金提供を受けている団体を規制する「外国の... 旧ソ連構成国ジョージアのズラビシビリ大統領は、外国から資金提供を受けている団体を規制する「外国の代理人(スパイ)」法案について、拒否権を発動したと明らかにした。ロシアのタス通信が18日報じた。写真は昨年12月、EU加盟を支持する集会に参加したズラビシビリ大統領(2024年 ロイター/Irakli Gedenidze) 旧ソ連構成国ジョージアのズラビシビリ大統領は、外国から資金提供を受けている団体を規制する「外国の代理人(スパイ)」法案について、拒否権を発動したと明らかにした。ロシアのタス通信が18日報じた。 議会は14日、同法案を賛成多数で最終採択した。 タス通信によると、ズラビシビリ大統領はブリーフィングで「私は今日、ロシアの法律に拒否権を発動した。この法律は本質的にも精神的にもロシア的なものだ」とした上で「わが国の憲法と欧州の全規範に反するものであり、わが国の欧州への道を阻むものである