新海誠監督、「すずめの戸締まり」で挑んだ“エンタメと震災”。未公開インタビュー - クローズアップ現代

https://www.nhk.jp/p/gendai/ts/R7Y6NGLJ6G/blog/bl/pkEldmVQ6R/bp/pvqdx5GOng/ 『君の名は。』、『天気の子』に続き、現在、大ヒット中の映画『すずめの戸締まり』を生み出した新海誠さん。この映画に込めた東日本大震災への思い、そして新海さんが考えるエンターテインメント作品の持つ力について話を聞きました。 （聞き手 桑子真帆キャスター） ㅤ 東日本大震災の“後ろめたさ”と向き合って ㅤ ㅤ ――『すずめの戸締まり』拝見させていただきました。クスッと笑ってしまうコミカルなところもあれば、恐い、苦しい、そして温かい気持ち。いろいろな感情に包まれました。今回の映画は、災害をモチーフにされています。新海さんは、これまでも『君の名は。』『天気の子』と、ずっと災害を描かれてきたという印象があるんですが、もともと関心を持ってらっしゃったんで

[kuzumimizuku]

被災体験者（鈴芽と似た体験をした人間）として取材を受け、主にメールで答えました（出演は無し）。放送を見て、ネガティブな事前予想よりは「30分枠でバランス良くまとめたなあ」という印象。よかった。

[hannover]

テレビ放送のある家族へのインタビューで父親がこれはあり得ないと語る一方で娘さんがこの映画のおかげで初めて友人に母親が津波で亡くなったことを打ち明ける事が出来たと両面の感想を語ってるの非常に良かった

[kazeula]

出発地から東京までは人の営みの描写があるのに、東北に入ると高速のサービスエリアにしか人がいなくて、この人の中で東北は311で滅んだのだなと感じた。まだ人住んでるよ。

[brimley3]

「後ろめたさ」だよなぁ。テレビ見てたけど被災地父娘のインタビューが良かった。父は「思い出したくない」娘は「今まで友達に言えなかったことが話せた」かぁ。舞台挨拶はファンしか来ないからなぁ。

[ajakan]

“何かをつくって発信すること自体が、どうしたって暴力性を帯びるわけです。”被災者の視点は忘れてはいけないと思うけど、キャンセルカルチャーや分断に対抗する良い主張だったと思う。

[esbee]

優れたプロジェクトマネージャーとしての能力と、創作への稚気というアンバランスさが新海作品を特殊なもの(優れているとは言わない)にしているのだろうな。やはり私は新海作品は好きではないが、今後に期待したい

[hetoheto]

映画に対するネガティブな反応の映像を直接作者に見せると言うのを初めて見た。貴重な映像ではあるが、NHK鬼畜やなと思った

[kalmalogy]

番組の方はかなり踏み込んで被災者の感情とエンターテイメントとしての在り方の話をしていて良かったよ｡監督自身にも影響があるんじゃないかと思うくらい

[topiyama]

奥さんと息子亡くしたけど娘と見に行ったお父さんはまだよくて、街頭インタビューで見に行かないという意見も出してて、そりゃそうだよなと思った。当たり前だけど被災者にもグラデーションあるよね。

[tanusai]

『ふたりのイーダ』には触れないけど、『ピラミッド帽子よ、さようなら』とはえらいもんで出てきたな、と幻想文学よりの児童書好きには至福の展開。

[narukami]

ピラミッド帽子じゃん　これ大好きなんですよ/結果的に刺さる層が結構狭いように思えてしまうんだよな

[neko2bo]

番組も映画も見た。震災テーマ云々に関しては私自身が当事者でもないので何らいうべき事はない。が、単純に全編を通じてキャラクターの存在が薄いなと感じた。

[pwatermark]

ロードムービーが出発点と聞いて納得した、だから一個一個が中途半端に薄いんだ 愛媛抜いて他を厚くした方が良かった気がする まあ、こういう映画があってもいいと思うよ俺は 無い方がいいとは思わん

[enderuku]

流石に同じネタで３回擦るのは無理があるなと感じた。映像もまあ同じようなもんだし。でも２回まで楽しめりゃ十分かあ？

[rin51]

クロ現では新海誠は絞り出すようにして言葉をつないでいた

[tsutsumikun]

先日見に行ったが、この映画は震災の当事者でない（≒震災の記憶がない）新津ちせさんに近い10代～20代前半くらいの女性向けに作ったものであり、震災を記憶と生々しく持っている世代は想定視聴者ではない気がする

[w2K8ex3M]

“あの人がわがままで許せないとか、あんな行いは厳罰に処すべきだとか、いろんな不寛容がありますが、あいつはなんであんなことをやったんだろうとか、少しだけ想像をめぐらせてその人に自分がなってみたら…"

[manFromTomorrow]

“つくりっぱなしというわけにはいきません”　どうなんだろ、こういうの。真摯さとも思えるけど、これはこれで作家生命に関わるようにも思える。このひとの癖（へき）、みたいなもんなんだろうけど。

[hisawooo]

常磐道なんか使うから宮城県だと思われちゃうんだよ。

[daybeforeyesterday]

うーむ

[synopses]

作家として震災を避けて通れない、のは理解するが、貴方の作った震災の物語(すずめの戸締まり)は私には響きませんでした。ラストシーンが好きだから観て良かったという感想だけど、それまでゲンナリして観てました

[preciar]

エンターテイメントで、面白さ以外の理屈をこね始めた作家は死ぬので、すずめの戸締まりがクソつまんなかったわけが良く解る。文学ごっこなんて創造性が枯れた老害の逃げ込み先なんだから、そっちいくのはやめとけ

[AnimeCulture]

作品の質とかうまい下手で批判が多少の増減があっても、なくなることは決してないので（どうしたって暴力性帯びるというのはそういうこと）まぁ臆さないでいろいろ描いてほしいが。

[l83DK]

もう災害ものはやり切ったと思うので、またいろいろ青春や恋愛や性癖拗らせたニッチな層に向けた作品作って被害者増やして欲しいな

[yujimi-daifuku-2222]

社会派ドキュメンタリーではなくエンタメですからね。マイケル・ムーアのそれとは違う。/彼が引いたラインはそれなりに納得がいくものでしたが、当事者にはまた別の期待、別の感想があるでしょう。

[donovantree]

批判にちゃんと向き合って作家としての覚悟を語っていたと思う。俺の中で彼の評価は上がった。作品の質には言いたいことはたくさんある。

[shidho]

批評家も感想家もみんな宮城だと勘違いしてたように、最終目的地がきちんと描けてないからな。2023年なのに常磐道が復旧開通してないところも含めて、あんまり深くまで被災地と付き合えてないなと思ったよ。

[raitu]

“たぶん後ろめたさは、何をつくってもずっと消えないと思うんですよ。そもそも、つくっていくと消えていくようなものではないような気がします”

[nandenandechan]

番組見た。なぜ実在の震災を扱ったのか。作品から、その意図も必然性も感じなかった。表面をなぞるだけで、センシティブな題材を扱う技量と覚悟がないならば、完全なフィクションに徹して頂きたい。

[twikkun]

番組も見なきゃだ。再放送あるんやね

[kurimax]

天気の子って「僕は登場人物をなんとか愛してもらおうと思って」たのか。男の子が人に銃向けるのにそう思えないよ

[duckt]

石原慎太郎は東日本大震災を「天罰」と呼んだ。当然非難する声は多かったけれど、作家としての彼のある種の後ろめたさ、疚しさの表現だったのかもしれない。 https://tinyurl.com/2jmj9f99

[ryokuchan]

良いインタビューだった　泣いちゃった　物語の力を信じたいよね

[naoto_moroboshi]

東北普通に人住んでるよ。たしかに一部地域は入れないから廃墟も多いけど、道路一本挟めば普通に人が生活を営んでるよ。

[nakanuki]

“誰も傷つけないような映画づくりでは、誰の心も動かせない” そりゃ世の中には「今日の仕事は楽しみですか？」ごときで傷ついちゃう精神的弱者もいるわけだし。震災をテーマにしてれば尚更。 映画に限らないこと。

[minamishinji]

あ、昨日見忘れた。

[BigHopeClasic]

“「災害をなかったことにする映画である」「大変に非倫理的な作品である」という批判ももらいました”それで腹が立つというのは意外でむしろそう作ったのだと思ってた。でも腹立ったって率直に言うのも良い

[megtan00]

岩手への旅行で現地の若者達と話した時、言葉選びに躊躇したことを思い出した。たまたま彼らはご家族が健在だったので当時の事も話せたけどうしろめたさと言う監督の言葉は響くものがあった

[adorable]

放映も観たけど、慎重に言葉を選びながら語る姿勢に作家としての真摯さを感じた。受け止める側それぞれの感想も興味深く、好い番組だった。