【解説】戦争終結めぐりヨーロッパが分断のおそれ (油井'sVIEW) - 国際報道 2023

https://www.nhk.jp/p/kokusaihoudou/ts/8M689W8RVX/blog/bl/pNjPgEOXyv/bp/pbeex6x83b/ ヨーロッパのシンクタンク、欧州外交評議会が15日に報告書を発表しました。 報告書は、先月中旬に行った10か国8000人の世論調査を基にしたものです。 "ウクライナの戦争をどう終わらせるか"をめぐって、できるだけ早期に戦闘を停止し交渉を始めるべきで、戦争終了のためにはウクライナ側が多少の譲歩をするのもやむを得ないとする「和平派」。 ロシアに侵略の代償を払わせ、ウクライナは国土を取り戻すべきで、戦闘の長期化や負傷者の増加もやむを得ないとする「正義派」。 この2つに分かれていると指摘しているのです。 「和平派」35％、「正義派」22%、でどちらとも言えないが20%、そのほかが23%となっています。 国別では、イタリアやドイツ、ルーマ

[satoshique]

ヨーロッパにおける「和平派」と「正義派」の分断。今の日本では正義派が多いように思うが、実際に日本に対してロシアが核をちらつかせれば趨勢が変わることも予想できる。