米TikTok禁止法、突如前進 投稿に偏り、中国の世論工作を警戒 - 日本経済新聞

米議会で中国発の動画アプリ「TikTok（ティックトック）」の利用禁止を含む法案の審議が加速した。提出から1週間あまりで下院を通過し、成立へ大きく前進した。膠着状態だった議論が突如として前進した背景には、中東危機を機に米議員が人気アプリによる「世論操作」を目の当たりにした事情がある。「現在の所有形態が続く限り、ティックトックの脅威は大きいと言わざるを得ない」。下院が法案を可決した3月13日、法

[bhikkhu]

"同じ調査手法を用いて米ネットワークコンテージョン研究所などが中国関連の投稿を調査。ティックトックでは香港の民主化や「天安門広場」など中国当局が神経をとがらせる内容が極端に少ないことが示され"