埼玉県、入院基準に｢スコア制｣導入 ｢中等症以上は入院｣ - 日本経済新聞

埼玉県の大野元裕知事は6日、新型コロナウイルス患者の入院基準に病状や基礎疾患などの項目を点数化した「スコア制」を導入する方針を明らかにした。同県は5月末に具体的な入院基準の数値を定めていたが、感染の爆発的な拡大で病床使用率が60%を超え、病床が逼迫してきたことから運用を開始する。入院基準を巡っては、政府が重症者または重症化リスクの高い感染者以外は自宅療養とするという方針を示し、多くの反発を受け

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8/6「酸素飽和濃度が93%以下（6点）、37.5度以上の発熱が6日以上継続（6点）、強い倦怠感（2点）など」「基礎疾患などの分類では、『37週以上の妊婦』『透析』『悪性腫瘍に罹患し治療中』（各7点）、『65歳以上』（2点）」