CO2大幅減の石炭火力発電、広島で最終実験始まる - 日本経済新聞

中国電力とJパワーが共同出資する大崎クールジェン（広島県大崎上島町）と新エネルギー・産業技術総合開発機構（NEDO）は19日、二酸化炭素（CO2）の排出を大幅に減らせる石炭火力発電の実現を目指す「大崎クールジェンプロジェクト」の最終段階の実験を始めたと発表した。大崎クールジェンはNEDOの補助金を活用。広島県の離島、長島で2012年度から低炭素の石炭火力発電の実験に取り組んでいる。これまでの実

[o_mega]

CO2回収できると産業面でメリットありそう(工場利用)

[prna79]

“石炭火力の発電効率は最新でも40%程度だ。今回の実験では500メガワット級の燃料電池を使ってCO2を90%回収した場合に、47%程度の発電効率の見通しを得ることを目指すという。”　期待したい。

[w_bonbon]

いきなり最終理想形求める人が多いんだな…。実験と研究と失敗の先にその先があるというのに。まずはCO2、次に更にコスト改善、酸素の確保の効率化、など段階はあるでしょう。

[memoryalpha]

褐炭水素発電と同じような仕組みかな。褐炭は輸送が難しいから現地で水素を生産して運ぶ形になるが、これは通常の石炭を使って水素を作って発電すると。日豪共同プロジェクトのやつは回収したCO2は地下に埋める方針

[TakamoriTarou]

この方法を使うとコストは高くなって石炭火力のメリットはほぼなくなる。採掘時にもCO2が出る等もあり、ここまで技術を集結しても普通のLNG並までしかCO2削減できないのが石炭火力。研究リソースの無駄遣いだと思う。

[naga_yamas]

CCSにあたってCO2の回収が楽ってのは一つのメリット。回収した後どうするかは引き続き大きな問題ではあるが…

[cript]

その酸素を作るのにどんだけエネルギー使って回収したCo2はどうすんの？

[daruyanagi]

“石炭火力の発電効率は最新でも40%程度だ。今回の実験では500メガワット級の燃料電池を使ってCO2を90%回収した場合に、47%程度の発電効率の見通しを得ることを目指す”