外貨建て保険、満期前解約6割 金融庁｢乗り換え頻発｣に警鐘 - 日本経済新聞

外貨建て一時払い保険の約6割が加入後4年以内の短期間で解約されていることが、金融庁の調査で分かった。大半の契約の満期は10年で、金融庁は解約後に同種の商品を再販売する乗り換えも頻発しているとして懸念を強めている。高額の手数料によって運用利回りが実質的に低下する弊害もあり、金融庁は現状に警鐘を鳴らす報告書を3日にも公表する。一時払いが主流の外貨建て保険は契約者から預かった保険料を米ドルや豪ドルな

[wxitizi]

"運用利回りもベンチマークとなる先進国債券の投資信託を下回っていた"って、そりゃ運用利回りが同等なら保険付きの完全上位互換の金融商品になるじゃん。むしろ税金面優遇とかで保険を運用商品にさせてるのが悪い。

[Fuggi]

保険側じゃなくて銀行側の問題だよね。翌年は異動するかもしれない銀行員が支店単位で手数料収入のノルマをこなそうとすれば、初年度手数料が高い方の商品を勧めるのが当然。／解約が多いのは円安のせいでしょ。

[wildhog]

銀行の行儀の悪さは今や証券会社を余裕で超えている。客が全くの素人多いからやりたい放題

[perousagi]

ここ数年、同じようなことを繰り返している気もするが、進歩しているのだろうか。