「まさか落ちているとは」熊本・山都町で国道の橋が崩落 けが人なし | 西日本新聞me

3日午前7時40分ごろ、熊本県山都町の国道445号のコンクリート橋「金内橋」（長さ37メートル、幅員7・2メートル）が崩落した。前夜から降り続く大雨の影響とみられる。けが人の情報はない。同町と熊本県上益城地域振興局によると、橋は1962年に利用を開始。緑川水系の御船川に架かり、通勤中の町職員が崩落を確認したという。 崩落の現場を目撃した20代男性は取材に「雨がすごかったが、まさか橋が落ちているとは思わなかった。怖かった」と驚いた様子で話した。（鶴善行、古川大二） ...