【木村草太の憲法の新手】（165）離婚と親権（上） 「連れ去り勝ち」論に誤り 報道は双方の取材必要 | 木村草太の憲法の新手 | 沖縄タイムス＋プラス

離婚や夫婦関係の破綻について、法的観点から問題のある報道が絶えない。何に注意すべきか検討しよう。 未成年の子のいる夫婦の離婚・破綻の場合、夫婦いずれかが子を連れて家を出ることも多い。

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id:nowa_s 無論、男親に問題がないかの調査や養育費の問題は、セットで扱われるべき。一方で男親に何の問題もないのに、会わせないのもDVであり、それを放置している人々は、現在進行系で「DVの加害者に加担」している。

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"裁判所の審判内容やもう一方当事者の言い分も必ず取材しなければならない。それを怠れば、ＤＶや虐待の加害者に加担する危険がある"/連れ去られたと喚く人は養育費を支払わず、子供のプライバシーをSNSで拡散する印象

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「連れ去り」と報じられる事例は、別居親が監護者指定や面会交流等の手続きをしていないか、何らかの理由で認められなかったか、の可能性が高いという指摘。／怖いのは、"DV・虐待の加害者に加担する危険"だよね。