東証がSREによるレジリエンス向上に挑む理由。過去のシステム障害から何を学んだのか？（前編） ソフトウェア品質シンポジウム2022

東証がSREによるレジリエンス向上に挑む理由。過去のシステム障害から何を学んだのか？（前編） ソフトウェア品質シンポジウム2022 9月22日と23日の2日間、一般財団法人日本科学技術連盟主催のイベント「ソフトウェア品質シンポジウム2022」がオンラインで開催され、その特別講演として株式会社日本取引所グループ 専務執行役 横山隆介氏による「日本取引所グループシステム部門の取組み ～システムトラブルからの学びと今後の挑戦～」が行われました。 現在、日本取引所グループ傘下の東京証券取引所（以下、東証）は、過去に何度か大きなシステムトラブルを経験し、それを教訓として組織とシステムの改善を続けています。 そこで今回、シンポジウム企画委員会からの要望を受けて行われた特別講演で、東証がこれまでのシステム障害から何を学び、そこから何を変化あるいは進化させてきたのか。わずか2年前のNASのハードウェア障害

[inductor]

東証の名前でこのようなシステム改善の発表ができることがとてもすごいことだよな・・・。2024年までにどこまでシステムの改善や組織的な対応が行えるのか気になる。頑張ってほしい。

[gowithyou]

前編・後編読んだけど、結局東証はレビューだけして内製はしてないのね。発注者責任とかSREとか言葉を並べても内製できなければ全ては建前になるよ。

[georgew]

00年代に心臓飛び出そうな修羅場を潜ってきた話。後半へ続く。

[pascal256]

丸投げ/サイロ化の体制 -> 発注責任/脱サイロ化/運用の地位向上 -> SRE (回復性/運開統合)と巨大組織なのに着実にステップアップされてるのが凄い。障害継起とはいえ中々出来る事じゃない。見習わねば...

[legoboku]

お、この方は記者会見で界隈で話題になった方では