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特別コラム「「スキル=熟練」という呪縛―「リスキリング」が成功するには何が必要か」
最近日本でもリスキリング(Re-skilling)という言葉をよく耳にするようになった。2018年のダボス会議(... 最近日本でもリスキリング(Re-skilling)という言葉をよく耳にするようになった。2018年のダボス会議(世界経済フォーラム年次会議)で導入された概念で、2020年のダボス会議ではさらに「リスキリング革命」という言葉も生み出された。いわゆる第四次産業革命の担い手となれる人材を再教育により生み出そうという試みをリスキリングという。岸田内閣の「新しい資本主義」でも、人材投資は最重要視される経済政策であり、経済産業省でも「第四次産業革命スキル習得講座認定制度」(注1)を5年ほど前から発足させている。 経済にとって、人材投資が経済成長の要の1つであり、物理的資源に乏しい日本では、人的資本の生産性の向上が最重要と筆者も繰り返し主張してきた。だが日本の現状はその反対方向に向かっている。経済産業省の令和4年の報告『未来人材ビジョン』(注2)によると「人材投資(OJT以外)」を行っている企業割合の国
2022/12/23 リンク