旭学園の四年制大学計画 校名、6月に正式決定 検討委員会が武雄市で初会合 | 行政・社会 | 佐賀新聞ニュース | 佐賀新聞

武雄市に四年制大学の新設を計画している学校法人旭学園（佐賀市）は１２日、大学の名称や建学の精神を協議する「新大学名称等検討委員会」を設置し、武雄市役所で初会合を開いた。６月末までに意見をまとめる。 委員会は小松政武雄市長や元中央公論編集長の河野道和氏、中尾清一郎佐賀新聞社長ら外部委員５人と、旭学園の理事長、佐賀女子短大学長の計７人で構成。内田信子理事長は「いま一番大事に思っているのは『どんな大学にするか』『どんな理念で教育にあたるか』。伝統を受け継ぎつつ新たな建学の精神をつくりあげたい」と協議を要請した。 校名などは検討委の意見を受けて旭学園の理事会で６月中に正式決定する。教育内容などを含め、１０月末までに文部科学省に設置認可を申請する。 新大学は男女共学で、アジアのエンターテインメントなどを学ぶグローバル系と教育系の２学部を設ける計画。１学年の定員は１００人。武雄市の白岩体育館跡地に最短

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申請年度の半年前で"建学の精神"を議論するのは明らかに遅い気がするが、果たして大丈夫なのだろうか？