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【日曜に書く】論説委員・木村さやか ネコがヒトを救う日
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【日曜に書く】論説委員・木村さやか ネコがヒトを救う日
「先生、大変なことになっています」 東大の宮崎徹教授(免疫学)はこの夏、思いがけない〝騒動〟に見舞... 「先生、大変なことになっています」 東大の宮崎徹教授(免疫学)はこの夏、思いがけない〝騒動〟に見舞われた。ネコの腎臓病の治療薬開発を目指す自身の研究に関する記事がネットニュースに掲載された翌日、大学へ寄付の申し出が殺到したため、事務局が急遽(きゅうきょ)、宮崎さんの項目を追加したというのだ。 研究に大きな進捗(しんちょく)があったわけではなく、記事も新発見を報じたものではなかった。そもそも、自身の研究に寄付は募っていない。1日足らずで数千件にも上った寄付に寄せられたコメントを読むと、腎臓病にかかりやすいネコを助けたいという、あふれんばかりの思いが縷々(るる)つづられていた。 寄付額は1カ月で1億7千万円を突破。さらに、難航していた治療薬の製造に手を挙げる製薬会社や異業種からの支援、協力の申し出も続々と寄せられた。新型コロナウイルス禍でやむなく中断していた開発は近く、再開の見通しだという。全