【花田紀凱の週刊誌ウォッチング】（９０４） 必読のＮＷ誌「宗教２世」実態調査

こういうことを大新聞やテレビなどの大メディアが報じなければいけないのだ。統一教会の宗教２世という同じ女性の話を垂れ流しているばっかりでは事の本質はわからない。 『ニューズウィーク日本版』（１２・２０）の大特集「宗教２世 ２世１１３１名を実態調査、彼らの本音とＳＯＳに耳を傾ける」（表紙）。 ９ページのリポートは荻上チキさん（評論家、社会調査支援機構「チキラボ」代表）の「チキラボ」が今年９月、ウェブを通じて行った実態調査の一部を紹介したもの。 〈２世が共通して経験しがちなのは、教団や家族から「儀式への出席」や「祈りの時間の確保」などを求められること（中略）７～８割程度が経験している〉 献金、奉仕活動参加も要求されるが、教団によって傾向が異なる。 〈例えば「教団への献金」「社会奉仕活動への参加」などについては、旧統一教会の２世回答者において高い数字が示された。一方で、「選挙集会への動員」「知人へ

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議論が広がっただけなのに何で「統一教会の宗教２世という同じ女性の話を垂れ流している」なんて表現するんだ？人でなし、くらい言われても仕方ないな、花田さんは。