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駆除が厄介な「トコジラミ」の相談増加 旧来の1000倍の耐性持つ「スーパー」個体も出現
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駆除が厄介な「トコジラミ」の相談増加 旧来の1000倍の耐性持つ「スーパー」個体も出現
人や動物の血液を吸って生息する寄生昆虫の「トコジラミ」。暖房が発達している日本の室内では1年中生... 人や動物の血液を吸って生息する寄生昆虫の「トコジラミ」。暖房が発達している日本の室内では1年中生息でき、冬でも発生するという(アース製薬提供) 人や動物の血液を吸って生息する寄生昆虫の「トコジラミ」に関する相談件数が、増加の兆しを見せている。東京都内では令和元年まで増加傾向を続け、その後は新型コロナウイルスの感染拡大に伴い減少に転じたものの、昨年からは再び増加。新型コロナの水際対策が緩和されて海外からの渡航者が増えたことで、相談件数も増加傾向に転じたと考えられている。また、「スーパートコジラミ」と呼ばれる薬剤に耐性を持った個体の存在も指摘され、殺虫剤メーカーでも対策に乗り出している。 3カ月程度は吸血しなくても生存可能殺虫剤の大手製造メーカー「アース製薬」によると、トコジラミは別名「南京虫(ナンキンムシ)」とも呼ばれ、シラミではなくカメムシの仲間に分類される。体長は4~5ミリで、幼虫、成虫