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最古級の未盗掘ミイラ発見、世界中が報じた エジプト考古学者・吉村作治さん(1) アーカイブ「わたしの失敗」
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最古級の未盗掘ミイラ発見、世界中が報じた エジプト考古学者・吉村作治さん(1) アーカイブ「わたしの失敗」
コバルトブルーのミイラマスクエジプトに向けてたったときの予感は的中した。「何か起きるかもしれない…... コバルトブルーのミイラマスクエジプトに向けてたったときの予感は的中した。「何か起きるかもしれない…」 今年一月、カイロから南へ三十キロのダハシュール北遺跡。吉村を隊長とする早稲田大学古代エジプト調査隊は、「シャフト(竪坑)42」と名づけられた墓の発掘をしていた。出土したのは、荒らされた痕跡がない木棺。厳重に運び出され、ふたが開けられた。調査隊がかたずをのんで見守る中、鮮やかなコバルトブルーに彩色されたミイラマスクが姿を現した。 吉村作治さん未盗掘の、完全なミイラだった。三千八百年前、葬られたままの状態。木棺に残されたヒエログリフ(象形文字)から「セヌウ」という名の高官と分かった。 古代エジプトの墓は、ほとんどが後世の盗掘を受けている。未盗掘ミイラはエジプト考古学者ならば誰もが狙う発見だ。しかも、「セヌウ」はこれまでに見つかった未盗掘ミイラとしては最古級。世界中のメディアが大きく報じた。