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「先代からの夢」縁起絵巻修復へ 清水寺の「奥之院」京都・山科の法厳寺
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「先代からの夢」縁起絵巻修復へ 清水寺の「奥之院」京都・山科の法厳寺
大津市と京都市山科区の境にそびえる音羽山(標高593メートル)の山科側の中腹に、京都・清水寺の「... 大津市と京都市山科区の境にそびえる音羽山(標高593メートル)の山科側の中腹に、京都・清水寺の「奥之院」と呼ばれる古刹(こさつ)がたたずんでいる。かつて修験道の聖地として隆盛した法厳寺(ほうごんじ)で、開祖は清水寺と同じ延鎮。古代以来の深淵(しんえん)な歴史を伝えるが、山寺のため参拝者は少なく建物や文化財の傷みは激しい。こうした中、寺宝の「法嚴寺縁起絵巻」が京都の文化遺産を守る基金の支援を受け修復されることになり、再興への一歩を踏み出した。 <770年、小嶋寺(奈良県高取町の子嶋寺)の延鎮は、金色に流れる水に導かれて音羽山に入山し、行叡(ぎょうえい)という仙人と出会う。行叡は「観音像を彫ってこの地に祀(まつ)れ」と延鎮に言い残して去っていく…> こうした開山伝承を記した7メートル超の法嚴寺縁起絵巻は、寺の根幹をなす宝。江戸時代前期の作成と推定され劣化が目立っているが、文化財に指定されていな