エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
コメ増産をためらう食料安保とは 危機に際し、同盟国や友好国が助けてくれるのか 政界十六夜 石井聡
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
コメ増産をためらう食料安保とは 危機に際し、同盟国や友好国が助けてくれるのか 政界十六夜 石井聡
農業基本法改正案が可決した衆院本会議=19日午後、国会(春名中撮影)25年ぶりの基本法改正で重要... 農業基本法改正案が可決した衆院本会議=19日午後、国会(春名中撮影)25年ぶりの基本法改正で重要法案と目されている「食料・農業・農村基本法改正案」は、すでに衆院を通過しているものの「裏金」問題が今も話題を占める中で注目度が高いようには思えない。食料安全保障の確保が中心的な課題のはずなのに、有事の際の食料確保に向けた抜本的な施策がはっきりと打ち出されていないことも一因ではないか。 主要な指標となってきた「食料自給率」の位置づけも曖昧になった。政府は「食料の潜在生産能力を示す指標としては一定の限界がある」としているが、掲げてきた目標指標がいっこうに実現できず、こっそり引っ込めたのかと勘ぐりたくもなる。 何よりも有事に備えた食料の増産、なかでも主食であるコメ増産への決意が感じられない点も、世間の関心を集めない要因といえないか。