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【ふるさと 老舗あり】北海道浦河町 大黒座 映画の火ともし続ける 創業100年 地元に支えられ(2/2ページ)
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【ふるさと 老舗あり】北海道浦河町 大黒座 映画の火ともし続ける 創業100年 地元に支えられ(2/2ページ)
昭和20年~30年代はいわゆる映画の黄金期だ。入り切れない客を収容するため客席を220席に拡張し... 昭和20年~30年代はいわゆる映画の黄金期だ。入り切れない客を収容するため客席を220席に拡張した。しかし、40年代には全国で約7500館あった映画館がテレビの普及を背景に減少を続けていく。 雅弘さんは「副業のクリーニングで映画の赤字を埋めていた。ただ、父は日活撮影所に招待されるなど華やかな世界も経験していた」と振り返る。 「アンモナイトのささやきを聞いた」(平成4年、山田勇男監督)、「結婚」(同5年、恩地日出夫監督)など浦河や大黒座を舞台にした映画も作られた。 根強いファン 経営は楽ではない。雅弘さんは何度も廃業を考えた。平成6年に現在の48席にしたが、1人も客がいない回もある。副業のクリーニングがなければ経営はなりたたない。客席のシートのほころびを隠すため、座布団を敷いている。 フィルムがデジタル化になり映写機に多額の設備投資が必要になったが、雅弘さんは借金をして継続の道を選んだ。そん