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在宅の子供、事故多発 休校、外出自粛中も注意を
製品評価技術基盤機構(NITE)は28日、0~12歳の子供の行動や不注意がきっかけで起きた屋内の... 製品評価技術基盤機構(NITE)は28日、0~12歳の子供の行動や不注意がきっかけで起きた屋内の製品事故が、平成27年4月~今年3月に74件起きたと発表した。2人が死亡し、72人が重軽傷を負った。最も多かった被害はやけど。新型コロナウイルスの影響で外出自粛や休校が続いているため、家庭内で事故に遭いやすいとして注意を呼び掛けている。 NITEによると、やけどは26件あり、ウオーターサーバーの熱湯がかかったり、スチーム式加湿機能が付いた空気清浄器の蒸気口に手を入れたりするなどして負傷した。死亡事故は、ドラム式洗濯乾燥機内への閉じ込めと、ロールスクリーンのひもが首に絡まった窒息が1件ずつ。