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男の生き方と死に方を描く 小説家、北方謙三。 「海の基地」にて - T JAPAN:The New York Times Style Magazine 公式サイト
別荘ではこの大テーブルで執筆。背後の油絵は母方の叔父、森通の作品で、サハラ砂漠の夜明けを描いたも... 別荘ではこの大テーブルで執筆。背後の油絵は母方の叔父、森通の作品で、サハラ砂漠の夜明けを描いたもの。 執筆中はオランダのシガリロZinoを、くつろぎのときはキューバ産葉巻をたしなむ その別荘には、かつて海から来るしか方法がなかった。今は建物が面した入り江にマリーナがあり、背後の崖から下る道もあるが、なるほどあるじがエッセイに書くとおり、まさに「海の基地」といった風情だ。 別荘の主、北方謙三は、この基地と自宅、定宿のホテルと3カ所で執筆する。それぞれの場所で過ごすのはおおむね月に10日ほどだという。ただ基地に来れば、クルーザーで海に出る、目の前の海で釣ったタコも料理する。孫が友達に「じいちゃんは貧乏だから自分で魚を釣るんだ」と言った、と目を細めるところを見ると、基地は家族が集まる場でもあるのだろう。 廊下に並ぶ、釣り竿とリール、ルアーのコレクション。ほとんどがカジキマグロなど大型魚用。北方の
2018/07/28 リンク