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就任2年 横浜市長に聞く 「選挙公約」今の状況は?:東京新聞 TOKYO Web
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就任2年 横浜市長に聞く 「選挙公約」今の状況は?:東京新聞 TOKYO Web
横浜市の山中竹春市長が8月30日で4年の任期を折り返した。再開発を計画する山下ふ頭(中区)へのカジノ... 横浜市の山中竹春市長が8月30日で4年の任期を折り返した。再開発を計画する山下ふ頭(中区)へのカジノを含む統合型リゾート施設(IR)誘致撤回を掲げ、初当選してから2年。本紙は「三つのゼロ」を含む公約の達成状況を点検し、インタビューで現在の考えを聞いた。(神谷円香) IR誘致は公約通り、就任翌月の市議会で撤回を宣言した。あわせて、山下ふ頭再開発計画の練り直しに着手。2度にわたる市民や事業者からの意見募集をへて、今春と見込んでいた検討委員会の初会合を8月になって開いた。ただ、利害が絡む可能性のある地域関連団体から市の想定通り、委員を選ぶかどうかが決まらず、学識者委員だけで先行して議論を始めている。 スケジュールは予定より遅れているものの、山中市長はインタビューで2026年度の事業化、30年の供用開始を目指す考えは変わらないと明言。「横浜が活力ある都市であり続けるために大変重要なプロジェクト。世