田中圭一のゲームっぽい日常 恐怖！憑依された人たち - OPTPiX Labs Blog

これは、知人のプランナーが体験した怪談話である。 彼……仮にAさんとしておこう。プランナーAさんは、ある出版社に「分冊百科」の企画を持ち込んだ。いわゆるディアゴスティーニのような、毎週パーツやDVDなどの付録の入った本が届いて百科事典や模型を完成させていく週刊誌だ。 企画会議は難航を極めたが、最終的にはGoサインが出た。その際、Aさんの企画に最後まで反対していた出版部長の対応をAさんはとても不快に感じていたという。その部長は、ことある毎にAさんの企画の問題点や不備な点を大きく取り上げ、それが解消されると別の問題点をクローズアップするといった、最初から企画を通さない姿勢で会議に臨んでいた。Aさんの目には、企画にケチをつけることを生きがいにしているようにさえ見えたらしい。それでも周囲の声に推されて部長は折れ、企画はOKとなったのだ。 そして、その分冊百科は発売されるやいなや大ヒットとなり、出版

[nakakzs]

どんな仕事でもものすごくよくある事案。ネットでは「ワシが育てた」として揶揄されるヤツ。|でも声の大きな人が言ったもの勝ち（見えにくい外部からはわからないことが多い）なところがあるから余計救われない。

[kukekko]

被害を受けたときは気がつくけど、無意識のうちに加害者になっていそう。

[NOV1975]

録りだめしとくしかないよねこういうやつの発言は（で、そのときは発奮させるために言ったんだ、とか言われて萎える）

[localnavi]

こういう人は自分の記憶すら改ざんするので、本当に「自分が推した」「相手を思って苦言を呈した」と思い込んでいる。なので対抗するには、その場で反撃するか証拠を押さえるかしないといけない。