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看護婦の歴史 - 株式会社 吉川弘文館 歴史学を中心とする、人文図書の出版
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看護婦の歴史 - 株式会社 吉川弘文館 歴史学を中心とする、人文図書の出版
しかるべき養成を受けた看護婦は、明治期の感染症の流行や戦争による傷病者の増加を契機として誕生した... しかるべき養成を受けた看護婦は、明治期の感染症の流行や戦争による傷病者の増加を契機として誕生した。日本赤十字社、済生会、聖路加病院、派出看護婦会などの活動に注目。看護婦を「女性が多く就く労働者」と見なし、「どこで」「誰を」看護していたのかという基準で、養成方法や職務内容、待遇の歴史を解明。今日の看護の労働実態の根源に迫る。 編集者の眼--「看護師の歴史」という聖域への挑戦 一度でも病院に通った人ならば、思うであろうが、看護師という職業は、医学的な技術とともに、倫理的にもすぐれていなければならないという責務を負っている。そして、命に関わる職業であり、同時に過酷な職場であるから、現場はつねにリスクを負っている。このため、長い間、客観的な研究はほぼなかったと言っていいであろう。本書は、労働史研究の立場から、看護婦(戦前がメインである)の職業の確立から賃金など労働の実態にふれた労作である。今後の医