WEB特集 死が近づく中で… 執念の研究 | NHKニュース

「私に残された時間はあまり多く無いかもしれません。論文化に向けてご協力いただけないでしょうか」 ８年前、54歳でこの世を去った火山研究者が残したことばです。富士山で大噴火が起きると火山灰がどのように降るか。３月に公表された国のシミュレーションを取材している際、私はこの研究者の存在を知りました。「彼の研究がなければ、今回のシミュレーションは実現しなかった」仲間たちが“まさに執念だった”と振り返る研究。死が近づく中で彼を研究に駆り立てたものとは何だったのでしょうか。関係者の証言から迫ります。 （社会部記者 藤島新也） 富士山で大規模噴火が起きた際の火山灰の広がりについて、国はシミュレーションを公表しました。それはこれまでのシミュレーションとは異なるものでした。 従来示されていたものは、噴火活動がすべて終わった時点での「最終的」な火山灰の分布や厚さ。今回は火山灰が降る「時間経過」がわかります。

[chankuri]

この方の下にいて一生懸命やりきれなかった事を後悔している

[nekoashicable]

古文書が、こんなふうに役に立つんですね。（史学科出としてうれしい）

[gabill]

「自分の生きた痕跡を出来るだけ長く残す最も効率的な方法は何だろう？」と以前考えた事があって、出た結論は「子供を残す」「論文を残す」「世界遺産を破壊する」の3つだった。

[machida77]

富士山や三原山の研究で知られる宮地直道。

[tkoie]

“「われわれは『なぜこの研究をするのか、そしてその結果をどうするのか』という点まで考えなければなりません。研究結果を踏まえ、どのような対策を立てるべきかまで考えるのが、研究者の社会に対しての責任……”

[gimonfu_usr]

（

[arakik10]

https://www3.nhk.or.jp/news/special/saigai/select-news/20190412_01.html

[daybeforeyesterday]

うーむ

[delimiter]

こういう方のおかげで救われるものも多いんだろうなぁ

[suyntory_junnama]

死が近づく中で… 執念の研究

[yachimon]

”どのような問題が起きているかを、正確に理解して、対策・解決する力をつけていく”