【独占告白】ボクシング 村田諒太 “世紀の一戦”の真実 | NHK | WEB特集

試合の翌日、彼は傷だらけの顔でカメラの前に現れた。 プロボクサー、村田諒太さん36歳。 4月9日、村田さんは“世紀の一戦”と言われる世界王座統一戦を戦い、そして敗れた。 実は試合の1か月半ほど前、村田さんは取材班に「勝っても負けても引退するかもしれない」と告げていた。 村田さんが勝敗を越えて探し求めていたものは何だったのか。 （クローズアップ現代取材班 岡本直史 伊藤大志） 村田さん 「試合が終わった感覚が、まだないんです。けさ起きた瞬間、まだ試合があると思ったんです。それで『負けたんだ、君は』と自分に言い聞かせて、試合がないことにホッとしました。 昨日の究極的にしんどいイメージが沸き上がってきて、それからはもう解放されたんだと。そんな朝は、今回が初めてでした」

[matakeno]

「人生、花ばかり咲かせようと思ってこっち（幹）を見ていなかった」。重みのある言葉の数々。素敵だ。

[skel]

この言葉を引き出すまでに足かけ五年の取材で築いた信頼関係があるわけで、NHKのディレクターもグッジョブだわ。

[ledsun]

“村田さんの実家で振る舞われた柿を食べていたところ、当時6歳だった村田さんの長男が柿を盗んだ人物と誤解 以来「柿泥棒の岡本さん」と呼ばれている”

[toubanjanny]

言葉のひとつひとつに重みが感じられてもの凄くかっこいい。「勇気は恐怖とともにあると思うんです。だから怖くてもいい。怖いけど進むんだ」のところで修羅の門を思い出した。

[heaco65]

試合見てて素人にもわかりやすい解説者の人がいるなと思うと大体村田さん 言葉の選び方ひとつとっても真摯な人柄がしのばれるね 恐怖はマイナスだけではないというのはすごくわかる 泣いてしまった

[blueboy]

　試合の動画　https://x.gd/6NvMn　　　前半は良かったが、後半では、村田が一方的に殴られているね。タコ殴りに近い。　　　プロ視点の解説　→　https://friday.kodansha.co.jp/article/238962　　　会長の話　　https://x.gd/1mbMM

[toriaezu113]

こないだ老成した桜の幹の迫力に目がいってしまったことがあったのでとても共感した。花が咲いてなきゃ見向きもしなかったと恥じつつ花を追っかけて気づくこともあるのかなと。

[kurotsuraherasagi]

かっこいい…どう考えても尋常ではない人間だと思うけど、たしかに言葉や写真に「普通の人間」感があるのは本人の人柄だけでなく取材陣の手腕もあるだろうか。かっこいい（語彙）。

[Vudda]

“結局、勇気は恐怖とともにあると思うんです。だから怖くてもいい。怖いけど進むんだ。” 恐怖と向き合った人にしか出てこない言葉だ、恐怖はなくならない、向き合うしかない

[FUKAMACHI]

村田は選手としても素晴らしいが、それ以上に凄いのが言語感覚。聞き手の心にすっと入って、なおかつ新鮮な言葉で表現してくれる。解説もひじょうにうまいので、エキサイトマッチや各社で活躍してほしい。

[hide_nico]

“でないと永遠にボクシングをしなければ輝けない人間になってしまう」”

[p8q]

"試合は花。練習で幹が作られている。花が咲かなくなった、注目されなくなったときに、この幹が、人間としてしっかりしているかどうかなんでしょうね。でないと永遠にボクシングをしなければ輝けない人間になって"。

[washburn1975]

あれだけのものを見せてくれたんだから、おれたちファンは村田のどんなワガママも許す義務がある。引退したいと言うなら拍手で送り出すし、まだやりたいと言うならいつまでだって付き合うさ。

[nandenandechan]

ボクシング興味ないけど、何となく見てた。強さを売りにしてる人が弱さを語るのって、大変な事で、だから凄い事のように取り上げられてるのかな。

[wumf0701]

“「勇気は恐怖とともにある」” リスペクト。

[kawacchosan]

“試合は花。練習で幹が作られている。花が咲かなくなった、注目されなくなったときに、この幹が、人間としてしっかりしているかどうかなんでしょうね。”

[norijr]

かつてサワコーらが描いてきたようなボクサー像だ。かっこいい。今のボクサーがこうした言葉を失ってきたのか、書き手の力量が減衰したのか

[misarine3]

何をブコメしても野暮になるな…いい言葉を読んだ。

[brusky]

“勇気は恐怖とともにあると思うんです。だから怖くてもいい。怖いけど進むんだ”

[macj_jp]

“試合は花。練習で幹が作られている。花が咲かなくなった、注目されなくなったときに、この幹が、人間としてしっかりしているか”

[asamaru]

最高にかっこいい

[canimisocil]

悟りを開いてしまったようだ

[tacticslife]

よいインタビュー。自分の人生についても皆、考えたくなるはず。

[nonaka1007]

村田選手はこの試合でクリンチをほとんどしなかった。どんな想いだったのか。

[myjiku]

1Rから強いジャブをまともに村田被弾してたしゴロフキンの復帰ショーを長く見せるために手加減されてた感じ。いつタオルを投げてもよかった。ボクシングはパンチドランカー問題をどうにかしてほしいな。

[kaitoster]

ゴロフキンのパンチスピード凄まじかったな。あれが伝説のスーパーチャンピオンの実力なんだね。

[shepherdspurse]

なんて良い取材と記事だろう。全ての若い人たちに読んでほしい。

[raitu]

“自分の強さに気づく旅だと思っていたのが、結局、自分の弱さに気づくばっかりで”自分の弱さに気づける、目を向けることができるほどに強くなってきた、という話に読めた

[GiveMeChocolate]

刺さった

[slawboat]

　"恐怖というものが人生において、絶対的なマイナス要因ではないということを、今すごく感じます"

[chinu48cm]

10年に一度の名試合でした。いや、自分の見る人生最高のボクシングだったかもしれない。引退しても賛辞を贈りたいし、続けるのならばまたゴロフキンと戦って欲しいです。

[metatrading]

番組見たけど内容良かった

[netafull]

“人生、花ばかり咲かせようと思ってこっち（幹）を見ていなかった。試合は花。練習で幹が作られている。花が咲かなくなった、注目されなくなったときに、この幹が、人間としてしっかりしているかどうか”

[kamiokando]

前半のライト級の選手は結構パンチを避けてたと思うんだけどミドル級ってあまり避けないでガードすることに驚いた。どれだけ打たれ強いのかと思った。

[sodapop444]

選手同士が牽制しあう、雰囲気の悪い試合前記者会見が多い中で、この試合の会見は2人がお互いをボクサーとして認め合っている空気に満ちていてすごくかっこよかった。村田選手もゴロフキン選手もお疲れさまでした。

[flatfive]

“この幹が、人間としてしっかりしているかどうかなんでしょうね。でないと永遠にボクシングをしなければ輝けない人間になってしまう” ココが特に好き。技術は一級だが…という人も沢山居るし自分も気をつけたい。

[s2kw]

もはや悟りの境地のような言葉

[s-supporter]

『結局、強さは幹なんだろうな』『勇気は恐怖とともにあると思うんです』『自分に「勝つ」じゃなくていい、「負けない」でいいと思います』金言だらけ。スポーツに限らず何事も先ずは自分との闘いなのだと再認識。

[lanlanrooooo]

正直、五輪だけで終わってたら現人神になれたと思う。プロの戦績も、日本人のミドル級としては、もはや覆せないとは思うが、それでも評価としては難しいところ。

[yuno001]

グッとくる