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保育士に救われた私 なのになぜ…相次ぐ離職 変わらない基準 | NHK | WEB特集
私は悲しい気持ちで、息子の1歳の誕生日を迎えました。 「こんなにできることが少ないまま、1歳になっち... 私は悲しい気持ちで、息子の1歳の誕生日を迎えました。 「こんなにできることが少ないまま、1歳になっちゃった…」 子どもの発達の遅さが不安だったのです。 ところが、保育所に入ると状況は一変しました。保育士の先生が、息子の小さな成長を毎日見つけて一緒に喜んでくれ、私も心が軽くなりました。 保護者にとっては子育てのパートナーとも言える保育士。しかし、今、その保育士たちの働く環境は厳しさを増しています。 いったいなにが起きているのでしょうか。 (首都圏局記者 氏家寛子) 冒頭の写真は、5年前、1歳の誕生日を迎えた私(記者)の長男です。 寝返り、はいはい、お座りなど発達は育児書よりもだいぶゆっくりのペースでした。 子どもと近い月齢のママ友と話があわなくなり、孤独でした。 「私の育て方が悪いのではないか」と悩み、子どもと向き合うこともつらく感じていました。 そのためか、かわいい盛りのはずの当時の写真は
2022/11/22 リンク