“ロシアが憎い”ウクライナに向かうシリア人傭兵の思いとは | NHK

「殺された弟と母のかたきを討ちに行く。殺されようがかまわない」 こう言い残してウクライナに向かった1人のシリア人傭兵。 彼を戦場へと駆り立てたのは、祖国の内戦に介入し、家族を奪ったロシア軍への復讐心だった。憎しみの果てにたどりついた戦地で、彼が見たものとは。 （イスタンブール支局長 佐野圭崇） 家族はロシア軍に殺された 中東シリアの北部にある小さな町の墓地。 その片隅にウクライナで戦った1人の傭兵が眠っている。 アブドゥルラフマン・アフマド。 28歳だった。 生前、ウクライナへ向かう理由について、こう答えていた。 アブドゥルラフマン・アフマド 10年以上にわたって内戦が続くシリア。 内戦前に死別した弁護士の父の背中を追い、大学で法律を学んでいたアブドゥルラフマン。 その夢は、内戦であっけなく壊された。 反政府勢力に身を投じ、アサド政権と戦ってきたが、5年前、政権側を支援するロシア軍の空爆で

[facebooook]

「ウクライナには家族を支える金を稼ぐために行った。今度はシリアで、アサド政権に軍事支援を続け親戚や友人を殺したロシアと戦う」

[paravola]

（そもそもはオバマ政権がこの人たちをけしかけたのを同盟国で応援に入ったわけで、強盗が返り討ちにあったのを逆恨みしてるようなもの）「内戦で母国にいても死ぬし、外国へ行っても死んでしまう」

[unamuhiduki12]

10年以上にわたって内戦が続くシリア。 反政府勢力に身を投じ、アサド政権と戦ってきたが、5年前、政権側を支援するロシア軍の空爆で母親と当時4歳だった弟を亡くした

[prna79]

“わりの見えない内戦でシリア経済が疲弊し、生活が困窮を極める中、実戦投入で2000ドル（日本円でおよそ29万円 10月5日時点のレートで計算）というオファーが彼を異国の戦場へと駆り立てた。”

[mfluder]

"復讐のために行った者は帰らず、生きて帰ってきた者はまた別の戦いに繰り出す"

[TakamoriTarou]

戦争反対。もうプーチン戦争やめろ

[satomi_hanten]

ロシアとイランが好き勝手出来る地域が少しでも減ると良いのだけど。

[triggerhappysundaymorning]

戦争は悪。だからこそ戦争を仕掛けてきた国を武力で追い返さなければならないというジレンマ。プーチンの罪は重い。

[crexist]

辛い

[movesinthefield]

“シリア内戦の10年間の苦しみを凝縮したような2か月半” ……ウクライナ側の戦死者数、出してないんだよね。数万人かな……