大成建設や大林組が“走行中給電用道路”、開発主体が大学からゼネコンへ

最近になって、中国や北欧で電気自動車（EV）の普及に弾みがつき、世界の市場規模は年間1000万台の大台に乗りつつある。一方で、EVが急増したことで、休日の行楽地などでの充電渋滞が顕在化し、EVの充電インフラの課題があらためてクローズアップされる事態にもなっている。 そこで、その課題を大きく解決する可能性のある、道路に敷設したワイヤレス電力伝送（WPT）システムで走行中のEVに給電する「走行中給電」に再び脚光が当たり始めた。加えて、システム開発の担い手も、これまでの大学など研究機関から、実際に社会インフラを担う建設会社大手へと移り始めた。具体的には、大成建設や大林組だ。両社はそれぞれ異なる方式の走行中給電技術やシステムで、道路への社会実装実現に向けて研究所構内での実証実験を始めている。 共鳴で伝送可能距離が大きく伸びた WPTには大きく（1）電界共鳴結合、（2）磁界共鳴結合――の2方式がある

[TakamoriTarou]

走行中給電はレベル4自動運転と相性がいいので来てほしい気はするけど、実際どうなんだろう。これを見る限りパンタグラフを生やせた方が早そうだという気がする。

[tamafas]

F-ZEROだ

[ET777]

ほーん

[koukicks]

デスストランディングの世界だ…

[allezvous]

「共鳴（resonance）」上から光が降ってきてﾋｮﾝﾋｮﾝﾋｮﾝﾋｮﾝと音が鳴るやつですね

[butyricacid]

インフラの普及は時間がかかるから自動運転の方が先に普及しそうではあるけど、法定速度を超えると充電されないようにしたらいいと思う。