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「非常に危機的な状況、まずは止血」、住友化学が過去最大3120億円の最終赤字
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「非常に危機的な状況、まずは止血」、住友化学が過去最大3120億円の最終赤字
喫緊の課題である住友ファーマの再建については、「徹底した販管費と研究開発費の合理化により1100億円... 喫緊の課題である住友ファーマの再建については、「徹底した販管費と研究開発費の合理化により1100億円程度のコストダウンを達成し、まずはこの非常事態を止血する」(岩田氏)。経費削減や無形資産の売却に加えて、人員削減も「止血」の柱だ。既に北米市場では2023年度の2度のリストラを経て2200人いた従業員を1年間で半数近くまで減らした。2024年度末までに、日本国内を含めてグループ全体で従業員の10%に当たる4000人を削減し、再建に向けた構造改革を進める。 住友ファーマはこれまで自立性・独立性を重視して運営してきたという。今回の見直しを受けて、外部の専門家や住友化学本体から経営人材として複数の取締役を派遣し、踏み込んだ体制改革を図る。止血と同時に基幹3製品の拡販や研究開発リソースの集約などによって2024年度は1340億円の営業利益拡大を目指す。 石油化学(石化)関連事業の不調も赤字拡大の要因