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こだわりの死角
日本の道具観を語る時に、箸と着物がよく取り上げられます。箸はフォークやナイフなど洋食器との比較で... 日本の道具観を語る時に、箸と着物がよく取り上げられます。箸はフォークやナイフなど洋食器との比較で、着物はシャツやパンツなど洋装と比べて考えると、その独特な設計思想がみてとれるというわけです。今回はこの両者に込められた日本風なモノづくり観、モノとの付き合い方について語りたいと思います。 (1)習熟と拡張性 箸を使いこなせるようになるには長い練習期間を要します。しかし一度覚えてしまうと大変に便利な道具になります。この習熟とはありがたいもので、一旦会得すれば身体が覚えてしまって二度と忘れません。自転車やスキーと同じですね。コツというやつは、何十年ぶりに使ってもいきなり思い出すことができます。 入門に努力を要する代わりに、習ってしまえば汎用性が高いという恩恵を得ることができるわけです。摘む、切る、ほぐす、刺すなどフォークやナイフの仕事の大半を箸ひとつでこなすことができます。全体をシステムとして理解
2009/11/24 リンク