第1回 IT技術者に迫る2大変化---「量から質」と「グローバル化」

情報処理推進機構（IPA）は5月20日に、IT人材に関する調査結果をまとめた「IT人材白書2011～未来指向の波を作れ 今、求められる人材イノベーション～」を発行した。本特集では、「IT人材白書2011」の調査結果を抜粋して、5回に分けて解説していく。 第1回目の今回は、IT企業およびユーザー企業における、IT人材の「量」と「質」に対する過不足感の変化と、グローバル化がIT技術者に与える影響について見ていこう。 8割以上の企業が、IT人材の「質」に不足感 まずは、IT企業における、IT人材の「量」と「質」に対する過不足感を見てみよう。 図1と図2は、IT企業に対して「御社では、事業戦略上必要なIT人材を、現在、十分に確保できていますか。『量』と『質』の両面における御社の人材の過不足感として、当てはまる番号に○をつけてください」と尋ねた結果である。選択肢は、「大幅に不足している」「やや不足し

[kikai-taro]

「質」にも「グローバル」にも、個々人の“時間投資”という一種の“贅沢”が必須なのだろう。

[gallu]

IT技術者に迫る2大変化---「量から質」：量って、あぁた… orz

[tkfuji]

IT人材白書2011は量があってすぐは読めないので、この連載で掻い摘んで理解しよう。

[kamei_rio]

「質」や「グローバル化」は、別にIT人材に限った話じゃないんだけど……orz

[superrush4x]

『IT人材の「質」については、「大幅に不足している」または「やや不足している」と答えた企業の割合は、8割を超える』『2007年調査から大きな変化はない』