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大分県の「人口11人の島」が人気観光地に生まれ変わった理由
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大分県の「人口11人の島」が人気観光地に生まれ変わった理由
人口11人の小さな島「深島(ふかしま)」は大分県の一番南、佐伯市蒲江から船でおよそ30分の場所にある... 人口11人の小さな島「深島(ふかしま)」は大分県の一番南、佐伯市蒲江から船でおよそ30分の場所にある。コンビニはもちろん、病院や商店、自動販売機すらないが、とても豊かで充実した暮らしをしている。近年は、約70匹の猫が暮らす“猫島”としても知られ、今でこそ、夏の観光シーズンには月に最大2000~3000人の観光客が訪れる島になった。 深島に人が定住するようになったのは、明治からといわれる。昭和初期にかけて漁業と農業で栄え、多い時には200人ほどが住んでいたという言い伝えもある。にぎやかだった過去を思うと、すこし寂しい気さえするが、この地に降り立つと今も昔も変わらない、深島の自然と住民が調和する姿が見られる。 しかし、最近では深島の人口減少が大きな課題となっていた。利便性の高い本土への移住が進むとともに、島民の高齢化も問題となっていた。猫が住む島はここだけではなく、観光客が「深島を訪れたい」と