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幸福感は「自殺」に対する防御メカニズム? 進化心理学で「自殺」を考える | 小松正「絶望の進化心理学 なぜ私たちは〈心を病む〉生き物なのか?」
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幸福感は「自殺」に対する防御メカニズム? 進化心理学で「自殺」を考える | 小松正「絶望の進化心理学 なぜ私たちは〈心を病む〉生き物なのか?」
人間は長い年月をかけて進化してきました。身体だけではなく、私たちの〈心〉も進化の産物です。 ではな... 人間は長い年月をかけて進化してきました。身体だけではなく、私たちの〈心〉も進化の産物です。 ではなぜ人間の心のネガティブな性質は、進化の過程で淘汰されることなく、今現在も私たちを苦しめるのでしょうか? 進化生物学研究者の小松正さんが、進化心理学の観点から〈心〉のダークサイドを考えていきます。 前回は、「家庭内暴力(DV)」について進化心理学的に考えました。 今回のテーマは「自殺」です。ここにも面白い進化心理学的な仮説があります。 イラスト/浅川りか コロナ禍で増えた自殺 最近、コロナ禍による自殺者増加が度々ニュースになっています。厚生労働省の調査により、2022年の自殺者数は日本全国で21,000人を上回り、増加傾向にあることが明らかとなりました(注1)。コロナ禍で深刻化した孤立が自殺増加の主な原因と考えられることから、政府は自殺対策として孤立防止を重視する方針で、相談体制の整備や地域での