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【小説】if ~もう少しだけアイツと一緒にいられたら~ 第5話 - 中年独身男のお役立ち情報局
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【小説】if ~もう少しだけアイツと一緒にいられたら~ 第5話 いつもより早く目が覚めた朝。 カーテン... 【小説】if ~もう少しだけアイツと一緒にいられたら~ 第5話 いつもより早く目が覚めた朝。 カーテンを開け、良い天気にテンションはさらに上がる。 一階に降りると、両親と妹がリビングにいた。 「もう起きたん?珍しい。」 「今日は図書館で勉強じゃけぇー。」 あいつとふたりで図書館に行くことは、内緒だ。 食事を済めせ、出かける準備をする頃には、嬉しさが顔からこぼれそうになる。 家族に悟られまいと、必死に平然を装った。 ショルダーバックを肩にかけ、家を出た。 シャッターを開け、車庫から自転車を気を付けて出した。 車庫の中には、母親と妹の自転車、そして親父が大事にしているスカイラインが置いてある。 親父にとって初めての新車で、R32のGTS-4は親父の宝物だ。 以前、車に自転車を倒して、ひどく叱られたことがある。 シャッターを閉めた後、自転車のかごにショルダーバックを入れ、あいつのアパートに向かう