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なぜ、アメリカでは障害者を「弱者」と呼ばないのか? - 佐藤由美子の音楽療法日記
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なぜ、アメリカでは障害者を「弱者」と呼ばないのか? - 佐藤由美子の音楽療法日記
相模原殺傷事件が起きてから6年が経った。犠牲者を追悼するため、メディアは「弱者に思いやりを」「弱者... 相模原殺傷事件が起きてから6年が経った。犠牲者を追悼するため、メディアは「弱者に思いやりを」「弱者を差別しない社会をつくろう」と呼びかける。しかし、障害者の置かれている状況が変わる兆しは見えてこないばかりか、むしろ悪くなっている。共同通信が全国の知的障害者の家族を対象に実施したアンケートでは、事件後、障害者を取り巻く環境が悪化したと答えた人が7割だった。 私は長年アメリカに住んでいるが、アメリカ人と日本人では障害に関する考え方が大きく違う。そもそも英語では障害者(disabled people)とは言わない。障害を持つ人、障害と共に生きる人(people with disabilities)という言い方をする。子どもの場合は、障害児(disabled children)とは言わず、特別なニーズのある子ども(children with special needs)と呼ぶのが一般的だ。あくまで