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BIOSやUEFIという用語の使われ方の変遷
はじめに 本記事はコンピュータの世界の用語、Basic Input Output System(BIOS)およびUnified Exensible... はじめに 本記事はコンピュータの世界の用語、Basic Input Output System(BIOS)およびUnified Exensible Firmware Interface(UEFI)がどのように使われてきたのかについてまとめたものです。この用語が生まれたのが1975年でわたしがPCを使い始めたのが1990年代中盤なので、そのあたりは直接知っているわけではなく伝聞やwikipediaなどを情報源とした耳学問をもとに書いています。したがって「本記事に書いてあることが正解」ということはなく筆者の理解、程度の意味でとらえてください。 BIOSの登場 BIOSという言葉は1974年に誕生したマイコン向けOSであるCP/M由来に由来します。BIOSはCP/Mの中のI/O制御をするためのプログラムのことを指しており、現在でいうデバイスドライバの役割を果たしていました。後述するPC(PC/A
2021/01/03 リンク