米ＯＤＡ事業から、中国国有企業締め出しへ - MSN産経ニュース

【ワシントン＝古森義久】米国の政府開発援助（ＯＤＡ）による諸外国での建設計画に、外国の国有企業は参入できないという新しい方針が３０日、打ち出された。アフリカでのインフラ建設を中国の国有企業が米国の資金で請け負うことに米議会が反発、この新方針が決まった。 米政府の対外援助機関「ミレニアム・チャレンジ公社（ＭＣＣ）」は今後、同公社が開発途上国に無償提供する援助資金（年間約１０億ドル）による建設計画に、外国の国有企業が契約できないとの方針を示した。 ＭＣＣは２００４年にブッシュ前大統領によって設立され、従来の対外援助機関「米国国際開発庁（ＵＳＡＩＤ）」とは別に対テロ闘争などを考慮し、経済開発による貧困救済を主眼としてきた。インフラ開発として道路や鉄道、空港などの建設を進め、その建設には各国企業に入札の機会を与えた。これまで３２億ドルのうち、９契約計３億２０００万ドル分を中国企業が落札。この中国企

[dolmen777]

ん～このニュースは見逃してたな。あからさまな中国シフト。てか、中国物価安いし実質経済No.1とも言えるような...。ODAは日本の利益につながるような展開をして欲しい。

[sajiwo]

出資国か援助を受ける国の企業が実施するのが妥当な気はするな。

[the_sun_also_rises]

日本のODA事業もこの原則をとりたいもの。日本の税金で実行するものであり他国特に中国の企業が利益をえるなど許されない。尖閣問題は第二ラウンドを迎えた。これからは徹底的に中国を干していくべきだ。

[oguogu]

アメリカは、こういう嫌がらせめいた事から始めるんだよね。