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次期主力戦闘機、F35が最有力候補に 米側が一部国産化容認+(1/2ページ) - MSN産経ニュース
航空自衛隊の次期主力戦闘機(FX)の候補、F35ライトニング2について、米メーカーなどが防衛省に... 航空自衛隊の次期主力戦闘機(FX)の候補、F35ライトニング2について、米メーカーなどが防衛省に提出した提案書で、機体の組み立てや構成品の生産など一部国産化を認めていることが2日、日米関係筋の話で分かった。F35はステルス性を持つ「第5世代機」だが、日本国内の生産・技術基盤への貢献が少ないとみられることが、選考上のハードルとなっている。米側の条件緩和で、F35が最有力候補となる可能性が出てきた。 F35は英米など9カ国の共同開発で、製造も開発国で分担するため、技術移転など日本の防衛産業が受けるメリットが疑問視されていた。年末までの選定に向け、メーカーの米ロッキード・マーチン社が巻き返しに出た形だ。 FX選定には先月26日の締め切りまでにF35を含む3機種が応募し、提案書は計数千ページに上る。ライセンス国産は全体の3~4割が採算ラインとされるため、防衛省は、具体的にどの構成品が国産化できるか
2011/10/03 リンク