スポーツナビ｜欧州サッカー｜スコットランド［プレミアリーグ］｜中村俊輔がセルティックに残した足跡（１／２）

２００５年のセルティック加入以来、常に主力としてチームをけん引した中村俊輔【Getty Images】 ヒュー・マクドナルドは４年前の夏のことを忘れていない。 グラスゴーの高級紙『ザ・ヘラルド』のチーフスポーツライター。レンフィールド通りにある編集部に通いもう２０年が経った。週末には決まってスコットランド中を駆け回り、これまでにブライアン・ラウドルップやポール・ガスコイン、ヘンリク・ラーションら国外からきた有名選手の活躍する姿を間近で見続けてきた。 「セルティックに日本人選手がやってくると聞いて、最初はどんなプレーをするんだろうと思ったね。ナカムラなんて選手、ここグラスゴーでは誰も知らなかったんだ。セリエＡのレッジーナでプレーしていたといっても、そんな小さなクラブのことは誰も知らない。でもあの試合から４年が経って、ナカはここで誰よりも愛されている存在になった」 中村俊輔がセルティック

[mahal]

ストラカン時代の4年間ずっといたのが、生え抜きのマクマナス・マッギーディ以外ではボルツと俊輔の2人だけってのが結構驚いた。これだけのクラブの「古参」になれたのは、貴重な経験だったかも。

[mixvox-j]

移籍に関してはアンチもいるだろうけれど，一人でもこんなことを言ってくれるサポーターがいるのは嬉しい．自分が仕事辞めるときにこんなこと言われたら声を上げて泣く．

[inumash]

監督と相思相愛だったってのはかなりでかいよなぁ。松井あたりもこういうチームを見つけて欲しい。

[guldeen]

選手個人の意向と、チームやサポの要望は時として相反する事がある。その場合の選手や周囲の葛藤。

[kohedonian]

綺麗にまとめすぎの感。セルティックサポの掲示板を覗いたけど、契約延長を拒んでも日本に帰るはずだった俊輔に対して "slap in the face" (冷や水を浴びせられた) と表現してる奴もいたぜ。

[rajendra]

去ることを惜しまれる男は、本物の男だ。

[wassy_5]

CKの新たなキッカーが水野になることを願う

[re-donald]

ペルージャ時代のヒデやフルアム時代の稲本のように、そのクラブのファンに愛された日本人はそこそこいると思うけど、去ることをここまで惜しまれる日本人はいなかったような。

[vancleef]

なんか泣けた

[toronei]

グラスゴーの英雄