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世界一短い推理小説(千字ver) - 短編 第66期 #2
作者: Et.was 文字数: 1000 私の書斎、雑多な本の中に厚いハードカバーに“世界一短い推理小説”と題され... 作者: Et.was 文字数: 1000 私の書斎、雑多な本の中に厚いハードカバーに“世界一短い推理小説”と題された本がある。そのカバーの間には紙が三枚挟まれているだけで、しかも、二枚は内側のカバーであった。つまりは本文の書かれているのは更にその間の一枚と言うことである。 そして、本文にはたった一行、こう書かれている。 「その日の午後二時、T.Nは何故あのように殺されたのだろうか。」 本を隅々まで見回したところで他には何も書かれていない。 私はこの本を深く読み解きながら推理した。 T.Nという人物が殺された。その理由が“何故”か分からないのは、彼が穏やかで誰からも恨まれないような人物であったためだろう。 それから、この犯行は物取りの線ではないに相違なかった。 という事は、通り魔か何かの仕業だろうか? いや、違う。それならばそもそも“何故”と言う必要がない。それに、書くならば“殺されたのか”
2008/03/21 リンク