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本展の見どころ紹介⑤ 石と鉄路・その2
先に路線図で概要を紹介した「石の街の鉄路」のうち、「地域軌道網」の嚆矢となる 宇都宮軌道運輸▼(設立189... 先に路線図で概要を紹介した「石の街の鉄路」のうち、「地域軌道網」の嚆矢となる 宇都宮軌道運輸▼(設立1896年) のレールは、その始まりから「石を運ぶ」ことを目的に敷かれ、まず 1897年(明治30)… ▼西原町(今日の桜三丁目)~(大谷街道)~荒針(現・大谷町:宇都宮市城山地区市民センター、大谷石材協同組合の所在地) が通じます。 観光絵葉書「宇都宮名所 大谷行人車(大谷街道を往く人車軌道)」 発行:大正末期~昭和初期|宮田憲誠氏蔵 企業設立時の資本金は20,000円、これが開業に際して50,000円まで増額された状況を知るにつけ、「石の運搬」に寄せた地元の人々の意気込みが感じられます。出資者は、もちろん有力な石屋たちでした。 鉄路のタイプは、標準的な鉄道よりも低規格で敷設が可能――軌間は狭軌、設備も簡便な「軌道」です。動力は、レール上の車両を人間が押す「人車」で、貨物(石)用・旅客(人