遊牧民とケータイ | WIRED VISION

遊牧民とケータイ 2008年4月 8日 IT トラックバック (0) （これまでの 木暮祐一の「ケータイ開国論」はこちら） さる6日の夜、NHK BS-1チャンネルで生放送されている『地球アゴラ』という番組にゲストとして出演させていただいた。この番組は、世界各地に暮らす日本人とスタジオをインターネットで結び、ウェブカメラと生の音声で、現地の事情を報告してもらうというもの。そしてこの日は「携帯電話で変わる暮らし」という題材で、世界各地からの事情が中継された。 今回のこの番組に協力してくれたのは、ザンビア、ケニア、中国、イタリア、フィリピンにそれぞれ暮らす日本人である。この中でも、とくに筆者が関心を抱いていたのはアフリカのケータイ事情だ。 ケータイは、先進国においては'90年代に急速に普及を果たし、1人1台に近い数まで普及を遂げて行った。その後'00年代に入り、端末メーカーや通信オペレータは新

[yasyas]

アンテナあるの？てか人口密度が恐ろしく低いはずだから効率が悪い→すげぇ通話料高そうな気がするが…

[masato611]

現在世界のケータイ加入者数は30億を超え、世界の2人に1人がケータイを所有するまでに至った

[raimon49]

アフリカのケータイ事情。電気が無くてもそれなりに充電の手段はある。他にもいろいろ面白い。

[moondriver]

”マサイ族というのは（略）伝統的な生活を守って暮らしている民族といわれ、自分たちの文化で受け入れられないものは頑なに拒絶することが知られているが（略）ケータイは必要不可欠なものとして受け入れた”

[anhelo]

マサイ族は乾季になると1カ月程家を離れ放牧に出る。目的地に草が無く家畜が死ぬことも→携帯で確認。病気でも車を持つ仲間に連絡。仲介人の言い値で買い叩かれていた→村落でも相場を知り収益アップ

[Communicate]

マサイ族が使うケータイ。今は生活向上ツールだけれど、文化に影響するのはいつかな。

[t_ommy]

家庭に入ってくる最初の家電がケータイってすごいな。