立ち読み防止だけじゃない ラッピング本が増える理由：朝日新聞デジタル

読書の秋。最近、書店に立ち寄ると、透明な袋に包まれた「ラッピング本」をよく見かけます。漫画の立ち読み防止で始まりましたが、いろんな役割が加わっています。 大阪市北区のジュンク堂書店大阪本店。女性ファッション誌を、店員が付録のバッグと一緒に透明の袋状フィルムに入れていく。本の形に合わせて口を折り、セロハンテープで留める。最後にカッターで空気を逃す小さな穴を開け、ラッピング完了だ。 入荷がない休日を除き、従業員は毎日、本を包む。発売が多い月初と月末は、大忙しだ。自動包装機もあるが、包めるサイズが限られるため、手作業も多い。１人で１日３０～４０冊、作業は１時間におよぶこともある。小笠原準店長は「時間と手間は掛かりますね」と漏らす。 店では１５年ほど前、主に漫画の立ち読みを防ごうとラッピングを始めた。それが最近は、雑誌や写真集、若い人向けの娯楽小説「ライトノベル」にも広がっている。本自体だけでなく

[yoshida-nariaki]

実店舗もいろいろ大変だ。なるべく実店舗で買うようにしているけれど。

[zebraeight]

↓例によってラッピング否定派が涌いてるけど、やめると商品がボロボロになって、ちゃんと買う客に敬遠されて売上が落ちるってのは、もう何回も検証済みなんだよね。貧乏人はブックオフにでも行ってろよ（笑）。

[harikomasao]

うーん、確かに。既に破れていたり、スレやキズが目立つ本ってたまにあるよね。欲しくても買うのを躊躇う。

[daybeforeyesterday]

ほほーﾝ

[Guro]

これを書店の負担で行う業界慣行はなんとかしたほうがいいと思う。

[shibure]

"ネット販売で買えば、きれいな状態の本が届く。書店にも「『ほかの人が触っていない本が欲しい』という声が多く寄せられるようになりました」"

[subekaraku]

本を『包む文化』。

[SasakiTakahiro]

どうせ包むなら、ラッピングそのものを販売に生かそうという動きも。

[mugi-yama]

書店の側の過剰反応だよこんなの。「キレイな本が欲しい」って言う人なんてほんの一握りなのにそういう声ばっかり聞いちゃうから。

[vox_populi]

過剰包装に輪をかけるこういう話はいただけない。他人が触れていない本を買いたければ、何冊かある中の後ろのものを取るか、取り寄せで買うかすれば良いだけの話。無駄を減らすことを日本人はもっと学ぶべきだ。

[tikuwa_ore]

オレは綺麗な本を買いたいし、立ち読みもほぼしないので、ラッピングは大歓迎。