asahi.com（朝日新聞社）：新型インフル、企業損失試算２０００億円 休校で親欠勤 - ビジネス・経済

新型インフルエンザの感染が全国に広がった場合、子どもの学校が休みになることに伴う保護者の欠勤で、企業が約２千億円の損失を被るとの試算を、東レ経営研究所がまとめた。兵庫・大阪では今回の感染ですでに２０８億円の損失が出たと見積もっている。 保護者の欠勤で仕事が遅れるといった企業の損失を、親１人一日あたり約３万３千円弱と推計。今回の感染では、兵庫・大阪の保育園、幼稚園、小学校の園児・児童の６４％が約１週間、学校を休んでおり、この比率を全国にあてはめると、企業の損失額は２０１１億円、首都圏（東京・神奈川・千葉・埼玉）だけでは５７０億円になるという。

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取らないことを前提として与えている有給休暇を取得されたことによる損害。