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やっぱり俳句甲子園は面白い!
開成が2連覇8月19、20日の両日、松山で開かれた20回目の俳句甲子園は、開成高校の2年連続10... 開成が2連覇8月19、20日の両日、松山で開かれた20回目の俳句甲子園は、開成高校の2年連続10度目の優勝で幕を閉じました。ネット動画などで一部を久しぶりに観戦しただけですが、面白かったです。 開成高校おめでとうございます。同校の岩田奎選手の作品「旅いつも雲に抜かれて大花野」は最優秀にも選ばれました。ディベートでも大活躍だった彼。表彰式で涙を浮かべている姿がとても爽やかでした。 「開成は言葉余りて心足らず。幸田は心余りて言葉足らず」。高橋睦郎氏が決勝戦の講評でこういう趣旨の発言をされていました。確かに見ていると開成が何もかも達者すぎて、そのような印象を与えられそうになりましたが、きっとメンバーはあふれんばかりの作品や俳句というものへの思いを舞台の上では極力抑えて冷静に振る舞っていたのでしょうね。表彰式の岩田選手を見て私の印象は一瞬で改められました。 1チーム5人で対戦さて俳句甲子園は199
2017/08/21 リンク