東京高裁で結審 千葉県議選１票の格差訴訟

料金改定について 2023年11月より料金が改定されました。 料金改定の同意からお手続きをお願いします。 ４月の千葉県議選をめぐり、２倍以上の「１票の格差」が生じたのは違憲だとして印西市など１３選挙区の有権者が県選管に選挙無効を求めた裁判は２０日、東京高裁で結審した。 原告側は、同市選挙区（定数１）などより人口が少ないにもかかわらず定数２が配分された銚子市選挙区を問題視。人口比例を原則とした公選法の例外規定になっている「特別な事情」もみられないとした。 一方、被告側は、銚子市は裁判所などの行政機関があり、観光客が多く近隣市町に影響を及ぼす「県北東地域の中核」であるとし、県議会が同規定を適用したことに「十分な合理性が認められる」とした。 判決は１２月１７日に言い渡される。

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2015.10.20。