シリーズ 農薬の安全性を考える／ＪＡＣＯＭ

情報をキチンと提供し科学的な認識を広める 科学ライター 松永和紀さんに聞く 聞き手：宗 和弘 ＪＡ全農肥料農薬部安全・安心推進課主任調査役 主婦として母としてそしてフリーランスの科学ライターとして、食や農業、環境問題について多くの執筆と発言をされている松永和紀さん。消費者に農薬について科学的に理解してもらうためには何をしなければいけないのかを中心にお話を伺った。 まつなが・わき 1963年長崎生まれの東京育ち。 京都大学大学院農学研究科（農芸化学専攻）修士課程修了。毎日新聞社の記者として10年勤めた後に退社。フリーの科学ライターとして活動を開始。著書に「食卓の安全学――『食品報道』のウソを見破る」「踊る『食の安全』――農薬から見える日本の食卓」（以上、家の光協会）、「メディア・バイアス――あやしい健康情報とニセ科学」（光文社新書）。また、日経BP社のサイト「Food Science

[youichirou]

おや、見ようとしたら404

[yocchi_gogo]

こういう科学ライターがいるというのはすばらしい事だ。煽るようなことを言うだけがジャーナリズムではない。

[sukeza]

「一番の食のリスクは過食・偏食」「次が食中毒」はるかに下に小さなリスクとして農薬とか添加物がありますが、社会の認識は完全に逆転」みんな無責任だからね。自分で何とかできる事から目をそむけちゃうんだ。

[ssuguru]

「農薬は安全です」の農家と「無農薬だから安心です」の農家に囚人のジレンマ状況がある。農協などが国民に大きく働きかけていかなければ。今の日本に「基準値内ですから安全です」を浸透させるのは難しそう。

[graph]

「農業が楽にできる気候風土ではない日本で、努力し苦しんでいる生産者がたくさんいます」ほんとに。農薬＝悪、とか化学肥料＝手抜きみたいなイメージで語るお手手のキレイな連中はなんとかして欲しい

[sankaseki]

情報をキチンと提供し科学的な認識を広める 　科学ライター　松永和紀さんに聞く

[mobanama]

"日本社会における一番の食のリスクは過食・偏食です。次が微生物などによる食中毒で、はるかに下に小さなリスクとして農薬とか添加物がありますが、社会の認識は完全に逆転"

[nekoluna]

「日本は、そういう毒性学を小中学校で教えておらず、国民にとっての常識になっていない。」