Economicsに関するssuguruのブックマーク (659)

  • NHK『新プロジェクトX 挑戦者たち』初回は「東京スカイツリー」編 語りは田口トモロヲ/主題歌は中島みゆき「新・地上の星」 - amass

    NHKプロジェクトX』が18年ぶりに復活。新シリーズ『新プロジェクトX 挑戦者たち』はNHK総合で4月6日(土)から放送開始。語りは田口トモロヲ、主題歌は中島みゆきの「新・地上の星」。初回は「東京スカイツリー 天空の大工事 ~世界一の電波塔に挑む~」編。また3月28日(木)には放送直前スペシャルも放送されます。 ■『新プロジェクトX 挑戦者たち』 NHK総合 毎週土曜 夜7時30分(2024年4月~) 再放送:NHK総合 翌週土曜 午前8時15分(2024年4月~) 新シリーズではバブル崩壊以降の「失われた時代」が主戦場です。どんな時代にも挑戦者は必ずいる。人に讃えられなくても、光が当たらなくても、ひたむきな仕事がある。情熱と勇気をまっすぐに届ける群像ドキュメンタリーです ●「新プロジェクトX 挑戦者たち 放送直前スペシャル』 NHK総合 2024年3月28日(木)午後7時30分 旧シリ

    NHK『新プロジェクトX 挑戦者たち』初回は「東京スカイツリー」編 語りは田口トモロヲ/主題歌は中島みゆき「新・地上の星」 - amass
    ssuguru
    ssuguru 2024/03/13
    プロジェクトXで讃えられるような事業が何十個もあってもマクロ的にはどうにもならなかったのが平成の30年だったんじゃないのかなと最近思った
  • 凋落していくドイツ。なぜドイツはこうなってしまったのか、川口マーン惠美さんに聞く=鈴木傾城 | マネーボイス

    かつてドイツはヨーロッパの中ではもっとも合理的で質実剛健な性格で経済をリードする国であったが、今のドイツは経済紙に「欧州の病人に逆戻り?」と危惧されるほどおかしな国になりつつある。 とくにエネルギー問題では、原発全廃に突き進んだことで電気代の高騰や産業の空洞化を招くようになって、これがドイツ経済の凋落の大きな要因となりつつある。 エネルギー危機に関して言えば、2021年のロシアウクライナ侵攻がきっかけでエネルギー・資源が高騰するという出来事があったのだが、この事件でまともにワリをらったのがドイツだった。ドイツはエネルギーをロシアに依存していたからでもある。 ドイツのどこか危ういエネルギー政策が、ロシアウクライナ侵攻で一気に露呈した形となったのだが、昨今のドイツのエネルギー危機を招く下地を生み出したのは、いったい何だったのだろうか。 実はドイツの凋落はメルケル時代からすでに起きていたと

    凋落していくドイツ。なぜドイツはこうなってしまったのか、川口マーン惠美さんに聞く=鈴木傾城 | マネーボイス
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    ssuguru 2023/10/16
    ストーリーがたくさん語られてるけど、それを裏付ける数字が少ない
  • クルーグマンのインフレ/ディスインフレ論 - himaginary’s diary

    今月12日の米CPI公表以降、クルーグマンが精力的に米インフレについてツイートしている。 公表当日のスレッドでは、リアルタイムにCPI公表をカウントダウンして待ち構えている。 So, 12 minutes until C-hour, as in CPI. And you know that all the headlines will be about headline and core inflation over the past year — even though everyone knows these are poor indicators of the current state of inflation 1/ Things we know: shelter costs are a hugely lagging indicator, reflecting a surge in

    クルーグマンのインフレ/ディスインフレ論 - himaginary’s diary
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    ssuguru 2023/07/17
    理路を追った分析をリアルタイムで読めるのは幸せなことであるなあ
  • ノア・スミス「カーターとレーガンについてみんなが聞いてた話は間違いだらけだよ」(2023年2月21日)

    70年代後半~80年代前半のあんな話こんな話を反駁する 元大統領ジミー・カーターがホスピスに入ってケアを受けはじめ,遠からず亡くなると予想されている.そこで今日公開する予定だった記事を急遽変更して,カーター(とレーガン)について2021年に書いた記事を再掲する.カーターはぼくが生まれる前に大統領だった人物だけど,彼が大統領だった時期がいかにひどくて,レーガンによって国の方向がどう修正されたかっていうすごく明快な物語を聞かされて育った.で,大人になってからわかったのが,その物語が現実とかけ離れてるってことだった.というか,1970年代の課題の多くは――高インフレ,強すぎる規制,ソビエト連邦の復活といった課題は――,カーターによって解決の端緒が開かれている.その一方で,レーガンがとったアプローチは,Uターンというよりもそれまでの継続という性格が強い.この記事を読んで70年代~80年代の歴史につ

    ノア・スミス「カーターとレーガンについてみんなが聞いてた話は間違いだらけだよ」(2023年2月21日)
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    ssuguru 2023/06/02
    ソ連崩壊は軍拡競争による財政破綻ではなく、石油価格の下落によるものだという話が出てくる。
  • 日本の労働生産性はなぜ低いのか(おかわり) - hidekatsu-izuno 日々の記録

    以前、「日の労働生産性はなぜ低いのか」というエントリを書いた。 先日、Twitter にて 日の統計データの分析について積極的に発表されている小川製作所さんとやり取りさせていただいた中で、新たに気付かされたことがあった。 まず、下記のツィートのグラフを見てもらいたい。 思いがけずアイディアをいただいたので、労働生産性(時間あたり付加価値)の購買力平価換算値のグラフを作ってみました。 時間あたりだとドイツ、フランス、イタリア、イギリスの水準がかなり高くなります。 日アメリカドイツ、フランスの半分強です。 pic.twitter.com/XHuRnNhGdF — 小川製作所 (@OgawaSeisakusho) 2023年5月2日 前述のエントリで書いたように労働生産性を考える場合には購買力平価換算ひとり当たりGDPを見るのが一般的であるが、日においては少子高齢化が進みすぎ大きく歪

    日本の労働生産性はなぜ低いのか(おかわり) - hidekatsu-izuno 日々の記録
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    ssuguru 2023/05/24
    生産年齢人口一人あたりで見てしまうと高齢者の就労率増加の影響を捉えられないことになるなど生産性比較の際に注意すべき事項
  • タイラー・コーエン「なんでこんなにいろんな価格の下2ケタが99セントなの?」(2023年1月3日)

    [Tyler Cowen, “Why do so many prices end with 99 cents?,” January 3, 2023] 企業が商品価格の下2ケタを99セントにする理由は,「左端の数字バイアス」がかかっているからだと言えそうだ――消費者たちには, $5.00 よりも $4.99 の方をずっと安く知覚する傾向がある.全米25のチェーン店で販売されている 3,500コの商品に関する小売り店スキャナーデータを分析したところ,この説明を堅固に支持する証拠が得られた.「左端の数字バイアス」の強さを構造的に推計すると,次のことがわかる――下2ケタが 99 になっている価格から 1セント増えると,消費者たちは,まるで 20セント以上の値上がりであるかのように反応する.次に,左端の数字バイアスがかかった需要をふまえた最適値付けのポータブル・モデルの解を得た.研究では,このモデ

    タイラー・コーエン「なんでこんなにいろんな価格の下2ケタが99セントなの?」(2023年1月3日)
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    ssuguru 2023/01/21
    安値感の演出にとらわれすぎて適切な値付けに失敗しているということ?
  • スコット・サムナー「日本の金融政策に効果がなかったという迷信」(2022年12月21日)

    [Scott Sumner, “The myth of Japanese policy ineffectiveness,” The Money Illusion, December 21, 2022] 日がこれまで「流動性の罠」にはまったことがなくいまもはまっていないわけを示す具体例が,昨日,またひとつ出てきた.Bloomberg 記事から引用: 日銀総裁の黒田東彦は,10年物国債利回りの上限を2倍に引き上げて市場を驚かせた.これをきっかけに円高が急伸し,国債価格は低下.これにより,新総裁のもとでありうる政策正常化への下地づくりがすすむ. これによって,日銀は10年物日国債の利回り上限をそれまでの 0.25%上限から引き上げて,約 0.5% まで許容する..他方で,火曜の政策発表によれば,短期金利も長期金利も変更されず据え置きとなるという. この動きによって,円高が急激に進んだ,明らか

    スコット・サムナー「日本の金融政策に効果がなかったという迷信」(2022年12月21日)
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    ssuguru 2023/01/11
    もし安倍政権の最優先目標が政権の継続だったとしたら、2%インフレ目標達成デフレ脱却も妥協可能な下位目標でしかなく、政治的に財務省との協調が優先されて消費税増税や緊縮財政が行われたのかな
  • ノア・スミス「《複合危機》論への異論」(2022年11月14日)

    [Noah Smith, “Against ‘polycrisis’“, Noahpinion, November 14, 2022] たしかに問題はたくさん起きてるけれど,それらが相互に増幅し合ってるわけじゃないよ “Hypodermics on the shore/ China’s under martial law/ Rock & roller cola wars/ I can’t take it anymore” — Billy Joel 波打ち際にちらばる使用済み注射器/中国は戒厳令下/ロックンローラーはコーラ戦争中/もううんざりだ――ビリー・ジョエル このところ経済論界隈で耳にする機会が増えてきてる単語がある.それは,「複合危機」(ポリクライシス)だ.この用語をつくったのは数十年も昔のフランス人だけど,最近になってアダム・トゥーズがこれを広めてる.コロンビア大学の歴史家で人気ブ

    ノア・スミス「《複合危機》論への異論」(2022年11月14日)
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    ssuguru 2022/11/26
    自分のためにも下の世代のためにも世界がおおむね上手く回るといいなあ
  • サイモン・レン=ルイス「補論: 9月の予算案が市場に影響した理由について」(2022年10月18日)

    [Simon Wren-Lewis, “Appendix: why September’s budget influenced the markets,” Mainly Macro, October 18, 2022] 〔サイモン・レン=ルイスの長文記事を2回に分けて掲載します.今回は,原文の後半にある「補論」です.論はこちら.〕 なるほどメディアの一部にはこういうことを言う人たちもいる――「9月に予算案が発表された直前・直後の市場の動きは,予算案となんらの関係もない.」 だが,そうした人々は,非常に偏った評論家たちだけだ.他方で,あの予算案があれほどまでに市場に大きな影響をもたらした理由については,まだ意見の不一致が残っている.一方の極には,ラリー・サマーズ説がある.「G10の国で,自国通貨をもちながら政府債務の持続可能性リスクがこれほど大きい国は思い出せない」とサマーズは言う.他方,

    サイモン・レン=ルイス「補論: 9月の予算案が市場に影響した理由について」(2022年10月18日)
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    ssuguru 2022/11/13
    減税の帳尻合わせ発表なし→帳尻合わせの仕方に不確実性発生→将来の短期金利の不確実性が増大→ポンド建て資産のリスク上昇→ポンド安進む。短期金利不確実性→英国債の将来価格の不確実性増大→英国債の利回り上昇
  • サイモン・レンルイス「財務相ひいては首相も退任することに一役買った市場の役割を心配するよりも金融市場が動いた理由を理解することことが重要である理由」(2022年10月18日)

    [Simon Wren-Lewis, “Why it is crucial to understand why financial markets move, rather than worry about the role of markets in aiding the downfall of a Chancellor and perhaps a Prime Minister,” Mainly Macro, October 18, 2022] 〔※サイモン・レン=ルイスの長文記事を2回に分けて掲載します.論に続く「補論」(Appendix) はこちら.〕 はじめに メディアはときに金融危機を利用して,昔の宗教指導者たちによる自然災害利用とだいたい同じことをやる.大勢のトレーダーたちの行動の結果として市場は動く.トレーダーたちはそれぞれに異なった考えをもって行動していて,その関心はもっ

    サイモン・レンルイス「財務相ひいては首相も退任することに一役買った市場の役割を心配するよりも金融市場が動いた理由を理解することことが重要である理由」(2022年10月18日)
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    ssuguru 2022/11/13
    “「市場の信認」といった神秘的な言葉やあやふやな言葉が使われる.”ある程度具体的にメカニズムを追える説明かどうかチェックせにゃあかんな。
  • サミール・ソンティ&JW・メイソン「左派のためのインフレ入門:中央銀行の金融政策、労働への影響、インフレの定義、インフレコストの負担割合などについて」(2022年10月12日)

    昨年来のインフレは、アメリカをはじめとする世界の政治経済の状況を一変させた。IMFと世界銀行は、世界同時利上げによる景気後退リスクについて、国連と同調して懸念を表明しているが、インフレの原因や定義についての議論は未だに錯綜している。また、インフレを巡る政治や、利益を得る人と被害を被る人の配分的影響も問題となっている。 こうした問題の基礎を明らかにするため、ニューヨーク市立大学労働都市研究学校の准教授のサミール・ソンティと、ジョン・ジェイ大学准教授のJW・メイソンによる対談をお届けする。 Who Pays for Inflation? A conversation on monetary policy, labor, and the definition of inflation Posted by Phenomenal World :Samir Sonti , JW Mason Octob

    サミール・ソンティ&JW・メイソン「左派のためのインフレ入門:中央銀行の金融政策、労働への影響、インフレの定義、インフレコストの負担割合などについて」(2022年10月12日)
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    ssuguru 2022/11/12
    みんなコロナによる供給成約を忘れ過ぎだし、バイデン政権の財政出動が過小だった場合は飢餓人口が増えるんだから大きめに振ったほうがましと。
  • ノア・スミス「世界を救った研究がノーベル経済学賞を受賞」(2022年10月12日)

    [Noah Smith, “An Econ Nobel for research that saved the world,” Noahpinion, October 12, 2022] [ノーベル経済学賞の委員会も,授賞の発表でこの映画を引用してるよ!] バーナンキ,ダイアモンド,ダイビッグは,銀行が破綻する理由を解明した――ひいては,銀行破綻で経済が道連れになる理由も 2022年のノーベル経済学賞は,ベン・バーナンキ,ダグラス・ダイアモンド,フィリップ・ダイビッグにおくられた.受賞理由は,銀行破綻・金融危機に関する彼らの研究業績だ.今回の授賞は,おくられるだけの理由がたっぷりあるとぼくは思ってる――現在進行で経済を救う研究をやった経済学者なんて,ほとんどいない. ただ,同時に,今回の授賞はちょっぴり意外にも思った.というのも,ノーベル経済学賞ってのは――自然科学の賞とちがって――たいて

    ノア・スミス「世界を救った研究がノーベル経済学賞を受賞」(2022年10月12日)
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    ssuguru 2022/10/28
    “大恐慌では,1933年までにアメリカの銀行のうち半数が破綻した.一方,2009年までに破綻した銀行は 0.6% にすぎなかった.”一番やばいときにその問題を一番考えていた人がFRB議長だった。
  • 米で中国対抗半導体法が成立、バイデン氏署名 「一世一代の投資」

    [ワシントン 9日 ロイター] - バイデン米大統領は9日、中国に対する競争力向上を目指す国内半導体産業支援法案に署名し、同法が成立した。バイデン大統領は署名式で「米国への一世一代の投資」とし、「未来は米国で作られるようになる」と言明した。 同法には国内半導体製造に対する約520億ドルの政府補助金のほか、半導体工場向け投資を促進するための推定240億ドルの税額控除などが盛り込まれている。また、財源を手当てする予算法案を議会で別途可決する必要があるものの、中国との競争力を高めるために、米国の科学研究促進向けに10年間で2000億ドルを支援する措置も含まれる。

    米で中国対抗半導体法が成立、バイデン氏署名 「一世一代の投資」
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    ssuguru 2022/08/10
    "a once-in-a-generation investment"(一世代に一回の投資)を一世一代の投資と訳したら意味が変わってしまうのでは。
  • ノア・スミス「スリランカで経済危機が起きてる理由」(2022年7月12日)

    [Noah Smith, “Why Sri Lanka is having an economic crisis,” Noahpinion, July 12, 2022] 教科書的な通貨危機をもたらしたのは,いくつもの政策の失敗 どうもアメリカ人っていうのは,危機が起きてると認識するのが遅い.どこかの外国で怒りに燃えて抗議してる群衆が政府の建物を取り囲んでる様子をある日いきなり動画で目にしても,まだ危機だってわかんないこともよくある.7月9日のスリランカにアメリカ人が見たものは,まさにそれだった. NOW – Protesters storm the presidential palace in Sri Lanka's capital.pic.twitter.com/Wv6oQ10kBQ — Disclose.tv (@disclosetv) July 9, 2022 ここでは,この政治

    ノア・スミス「スリランカで経済危機が起きてる理由」(2022年7月12日)
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    ssuguru 2022/07/29
    通貨危機のメカニズムが分かりやすい。
  • ジョセフ・ヒース「資本主義をぶっ壊す! 働いたら負け! 夢を追いかけろ! 損得なんてクソ喰らえ!:『反体制』はカネになる」(2022年7月2日)

    Down with capitalism! For people and companies alike, there’s a new path to profits: Follow your dream, and trash-talk profits As the economy becomes increasingly dematerialized, trust becomes more important to every transaction, and showing passion can be a quick way to profitability By Joseph Heath Special to The Star Sat., July 2, 2022 無知な大学生だった頃の話だ。授業をサボり、学生会館の地下に篭って、学内新聞の編集者として日々過ごしていた。そこで、記事を

    ジョセフ・ヒース「資本主義をぶっ壊す! 働いたら負け! 夢を追いかけろ! 損得なんてクソ喰らえ!:『反体制』はカネになる」(2022年7月2日)
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    ssuguru 2022/07/19
    大学の授業をこなしながら反体制的学生新聞を熱心に作る能力と体力が体制の中での成功を、反資本主義的な反消費活動が貯蓄を、成功した正業を投げ打つ反利益的狂信性が商品に信頼性をもたらした。志向のパラドックス
  • ポランニー/イモータン・ジョー/コルナイ:不足の経済と社会権力 - 山形浩生の「経済のトリセツ」

    Executive Summary ポランニー『ダホメ王国と奴隷貿易』は、ダホメでは経済が社会に埋め込まれており、各種交換は社会関係の一環として行われる儀礼でしかない、権力関係の結果として行われるお歳暮やお中元みたいなもの、という描き方をする。だがその見方は片手オチではないか? 各種交換や配布は人々の生存に直結するものであり、その中では、そうした贈与にせよ交換にせよ、そうした行為自体が権力を創り出す。これはコルナイ・ヤーノシュ「不足の政治経済学」の指摘でもある。つまり、そうした経済関係がむしろ社会関係とその権力関係を創り出しているのでは? ニワトリと卵的な面もあるが、社会関係を先に置くのは倒錯ではないのか? 昨日、ポランニー『ダホメ王国と奴隷貿易』の全訳終わった。 cruel.hatenablog.com このは、小さく見れば17-19世紀ギニア海岸での経済システムと、特に奴隷貿易に伴う

    ポランニー/イモータン・ジョー/コルナイ:不足の経済と社会権力 - 山形浩生の「経済のトリセツ」
  • あれもこれも輸入頼りだったロシア「初めて知った」 国産化阻む壁は:朝日新聞デジタル

    ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><div class=\"naka6-banner\" style=\"margin:0 0 15px;\">\n<p style=\"display:block;margin:0 auto;\"><a href=\"https://www.asahi.com/special/bucha/?iref=kiji_bottom_banner\" style=\"display:block;\"><img src=\"https://www.asahicom.jp/special/bucha/images/banner/bucha-tokusyubanner_660x100.jpg\" alt=\"ウクライナ侵攻

    あれもこれも輸入頼りだったロシア「初めて知った」 国産化阻む壁は:朝日新聞デジタル
  • ブランコ・ミラノヴィッチ「ロシア経済の展望:長期の問題」(2022年3月11日)

    [Branko Milanovic, “Long term: Difficulties of import substitution and delocalization,” Global Inequality and More 3.0, March 11, 2022] 〔※短期についての記事はこちら〕 輸入代替と国内生産への移行という困難 ロシア経済の長期展望を考えるときには,いくつかの想定から手をつけつつ,歴史上の事例にも目を向けると役に立つ.2つの仮定が立てられる.第一に,現在のロシアの体制は,なんらかのかたちで今後10年,20年存続するかもしれない. 第二に,アメリカと西洋諸国による制裁は,ここで考える50年の期間のあいだずっと継続されると仮定できる.この仮定を支える論証は,次のとおり.アメリカによる制裁は,ひとたび実施されると解除するのはきわめて難しい.今日,すでにロシアに対して

    ブランコ・ミラノヴィッチ「ロシア経済の展望:長期の問題」(2022年3月11日)
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    ssuguru 2022/04/13
    東アジアへのシフトと言っても交通・通信を整備して、都市を建設して、雇用を用意して人を呼び寄せる必要があり、莫大なコストがかかると。完成したサプライチェーンの中で生きてるとイメージできない。
  • タイラー・コーエン「ボットの方が自分よりうまくやるようになる日」(2022年4月10日)

    [Tyler Cowen, “When your bot is better than you,” Marginal Revolution, April 10, 2022] やがて,文章でのやりとりのほとんどはボットにおまかせするようになるだろうと,ぼくは予想してる. いままでに書いたメールやらいろんな文章をぜんぶ読ませてボットを訓練してやればいい.いつか,ぼく宛てに来たメールの大半に,ボットが直接返信してくれるようになるだろう.たまに,一部のメールについては,個人的に返信する意義があるかどうかをぼくにボットが確認とることもあるだろう. これは便利そうに聞こえるし,いろんな点で実際に便利になるだろう.お散歩に出かけたりを読んだりする時間は増えるはずだ.ただ,もっと広い均衡について考えておこう.ボットがさばくメールが増えていけば,ボットによって書かれるメールも増えていく.もちろん,すでにそ

    タイラー・コーエン「ボットの方が自分よりうまくやるようになる日」(2022年4月10日)
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    ssuguru 2022/04/11
    「AIに仕事を奪われる」より「botに仕事を奪われる」の方がイメージしやすい。
  • タイラー・コーエン「労働経済学者、世界と戦う」(2022年1月25日)

    Tyler Cowen “*Labor Econ Versus the World*” Marginal Revolution, January 25, 2022 というのがブライアン・カプランの新著で、副題は世界最大の市場に関するエッセイ集だ。このは、過去15年間かそこらにかけての労働市場に関する彼のブログ記事のベストセレクションだ。2015年以降のブライアンのブログ記事はこのの大部分についてうまく概観するものになっていて、主流派も含め、他の人たちが抱いている教義に対する抵抗とみることができるだろう。 こうした「我らが世俗宗教の中心教義」とはどんなもので、何が間違っているんだろうか。 教義その1:今日の労働者がまずまずの生活水準にある主な理由は、彼らを保護するたくさんの法律を政府が作ったからである。 批判:高い労働生産性プラス雇用主間の競争が今日の労働者がまずまずの生活水準にある

    タイラー・コーエン「労働経済学者、世界と戦う」(2022年1月25日)
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    ssuguru 2022/02/07
    "福祉国家がまず助けるのは老人であって貧しい人ではない"